残業を減らす鉄則は「今日受けた仕事は明日以降に回す」こと

こんにちは、
残業ゼロサラリーマンの
滝川徹です。

やらなければ
ならない仕事が

山積みになると。

もはや何から
手をつけたらいいのか

わからなくなります。

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僕自身も
タスク管理を
学ぶまでは、

あなたと
同じ悩みを
抱えていました。

昔の僕は、

仕事の優先順位が
うまくつけられませんでした。

膨大な仕事を
前にして。

何も考えず、
とにかく

目の前に発生した仕事から
手をつけていく始末。

上司から仕事を
依頼されたら、

仕事の中身に
かかわらず

その仕事をとにかく
最優先でかたづける。

そんなことを
していたら、

残業が減るわけもなく
長時間労働の日々に。

そんな当時の自分に
アドバイスをするとしたら、

「今日受けた仕事は
明日以降に回しなさい」

です。

これは、

「マニャーナの法則」とも
よばれるものです。

つい忘れてしまうのですが、

僕達はすでに

「今日やらなければ
いけないこと」が

山ほどあるのです。

そんな中、
今日受けた仕事を

その日にやれば
どうなるか。

もうおわかりですよね。

はい、残業するしか
なくなります。

そうです。

働く時間を
コントロールするには、

今日やる仕事量を
制限しなければなりません。

その大切な手段が、

「マニャーナの法則」
なのです。

僕自身は、

これを実践する
方法として

オフイスで

「2つの箱」を
用意しています。

一つの箱は、

「今日やる仕事」が
入っている箱。

これからやろうと
思っている仕事を

いれる箱です。

そして、

もう一つ
用意している箱には、

「今日発生した仕事」を

いれるように
しています。

たとえば
上司から

今日依頼された
仕事は

自動的に
こちらの箱に

入れるように
するのです。

そうすることで、

今日その仕事に
着手することを

防ぐことが
できます。

マニャーナの法則について
書かれている

こちらの本は
是非読んでみてください。

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版
マーク・フォースター
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「明日できることは、明日やる」

この鉄則を忘れないでくださいね。

こちらの記事も
参考にしてみてください。

滝川より

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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