しゃべるように書けばいい-ブログを7年続けてようやく見つけた、文章をスラスラと書く極意

やぁ、みんな!

「文章が思うように書けない!」ってあいかわらず悩んでるんじゃないかな?

たとえば、ブログを書きたい。でも、いざ書こうとすると筆が進まない、、、

そんな悩みを抱える人も多いと思う。

僕はブログをはじめて7年近くなるけど、ここにきて文章をスラスラ書く極意を発見したかもしれない。

今日はその秘訣を君にシェアしたいと思う。

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結論から言おう。

その秘訣とは、「しゃべるように文章を書く」ことだ。

どっかで聞いたような話だって?

まぁ、まずは話をきいてくれ。

僕がこの手法(?)に目覚めたきっかけは、セス・ゴーディンがYouTubeの対談動画で次のような話をしていたことだった。

僕はしゃべるように書く。そして、誰もしゃべれないという人はいない。

だからしゃべるように書けばいいんだ。「しゃべれない」ということがない以上は、文章は書けるということなんだから。

この話はめちゃめちゃおもしろいから、(英語だが)15秒ほどなのでぜひ見てみてほしい。次の動画の11分21秒から11分36秒あたりだ。

なぜ人は思うように「書けない」のか

たしかに、人と話する時に「言葉が出ない」「しゃべれない」って人は基本的にいない。

じゃあ、なぜ文章、つまり文字を書こうとすると思うように書けなくなるのか。

それは僕が思うに、文字は視覚化できるので、最初からきれいな、完璧な文章を書こうとしてしまうからなんじゃないかな。

僕はそんな仮説にたどりついた。

どういうことかというと

人としゃべってる時、(スピーチをする場面とかでなければ)自分が発声する言葉を一文字一句、まちがえないように完璧に話そうと思う人はいないはずだ。

だからこそ、「しゃべれない」という人はいない。

「今のは言葉足らずだな」と感じたら、またしゃべればいい。だから人はスラスラと話をすることができる。

そして、いいニュースは

実は文章もあとで編集、修正することができる!(知ってたかい?)

だから僕が思ったのは、まずはしゃべるように文章を書きあげてしまう。

この時点では、構成とか、きれいな言葉とか、そうしたことを一切考えない。

極端に言えば、入力された文字を気にしないくらいの感覚で、とにかく、しゃべるように書くんだ。

そうしてまず、一度文章を書きあげてしまう。

そして文章を書きあげた後に、その文章を編集、修正するようにする。

これを意識するようになってから、びっくりするくらいスムーズに文章を書くことができている。

そしてもう一つ、いい話をしよう。

この「しゃべるように書く」を実践する時は、音声入力を使うといい

実際、僕はこの文章を音声入力で書いている。

そうすると、まさに「しゃべるように文章を書ける」というわけだ。

まず、音声入力でバーっとしゃべってしまうんだ。

この時はさっきも言ったけど、文字や文章をいちいち修正しない。

まず、ひとまずしゃべりきる。

そうして文章を一旦書きあげてしまった後、文章を編集する。

修正をする手間があるように感じるかもしれない。

でも、考えてみたらわかるが、普段だって文章を書いた後、見直しってするだろう?

だから結局、手間は増えてないんだ。

ということで、まとめると

しゃべるように文章を書こう。

編集はあとでやればいい。

まずは、ザーッと文章を書きあげてしまうこと。

これが文章を書く最大の秘訣だ。

ちなみに僕が音声入力で使ってるのは、こちらのマイクだ。

コイツもあわせて買っておくといい。

ということで参考にしてほしい !!!

今日も最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!

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それが僕のブログを書き続ける、励みになる(ようするに、励ましてほしいんだ。察してほしい)。

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返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。

君からのメッセージを楽しみにしている。

それではみんな、今日も素敵な1日を!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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