仕事でベストパフォーマンスを発揮するシンプルな方法

task

仕事では自分が持てる能力をフルに発揮したい。だれもがそう思っていると思う。そのためにはどうしたらいいか。一番シンプルで簡単な方法をお伝えしよう。

ずばり、よく寝ること

これはマジだ。僕は尊敬する吉越浩一郎さんに大きな影響を受けた。吉越浩一郎さんは社長を現役でやられていた際毎日8時間寝ていたそうだ。僕は吉越さんを崇拝しているので、素直に毎日7時間は寝るようになった。
吉越浩一郎さんのおすすめ書籍はこちら↓

まず、朝眠くない

まず朝起きる時眠くない。7時間寝れば当たり前と思うかもしれない。しかし、平日朝眠くないビジネスマンが今日本にどれだけいるか。極めて少ないはずだ。

毎日5〜6時間睡眠だった今までの僕は毎朝起きるのが苦痛で仕方がなかった。7時間練るようになってから毎朝バラ色とまではいかないが、朝からテンションが低いという状態はなくなり、ストレスがだいぶ減った。

集中力が全然違う

これは最近子育てで若干寝不足気味で強く感じることだ。睡眠時間5〜6時間と7〜8時間では集中力が全く違ってくる。よく寝ると日中ボーッとしない。5〜6時間睡眠を毎日続けると夕方は疲れ切っていて全く仕事する気にならない。


task

体力は気力の源である

これも吉越浩一郎さんの言葉だが、体力、気力、能力の関係は下図のようになる。
task
画像引用元はこちら↓
企業家に聞く【吉越浩一郎氏】:仕事術の本を読まずに肉を食え――元トリンプ社長が説く「脱・社畜」道 (1/2) – 誠 Biz.ID

体力が全ての基礎となるのだ。だから運動して体力をつけることも大切だが、一番気軽にできることがよく寝ることだ。今日から早くベッドにいくだけだ。

まとめ

今は子供の寝る時間が遅いので苦戦しているが、ここ最近まで僕は10時半にはベッドに入るようにしていた。そして6時には起きる。睡眠もバッチリだ。夜はやりたいことがたくさんあるので、色々やりたい気持ちはあると思う。

でもこれはトレードオフの問題だ。僕は仕事には全力で取り組みたい。だから平日夜の楽しみを多少犠牲にしてでも早く寝ることにした.。おかげで平日でも毎日が快適だ。朝起きる時眠くないというのはそれだけの価値があると僕は思う。是非お試しいただきたい

新刊 発売

2023/12/18発売 1,760円(税込)

仕事を30分単位で区切ることで先送り・先延ばしをなくし、最速で片づける仕事術

新刊 発売

2024/2/16発売 1,760円(税込)

自分が好きなこと、得意なことがあれば、誰でも講師になれる

この記事を書いた人

アバター画像

滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

あわせて読みたい

広告