自分のことをふつうのサラリーマンだと思っていた僕が自著「気持ちが楽になる働き方」を出版するためにやったこと⑤〜宝くじを買い続けた〜

「気持ちが楽になる働き方」を出版してから、毎日のように色んな人から書評をいただきます。

皆さんには貴重な時間を使っていただき本を読んでいただいたうえに、書評までいただくのです。そう考えると、書評をいただく度に、とても幸せな気持ちになります。

まるでラブレターを毎日いただくような気持ちになるのです。ベストセラー作家になると、毎日のようにこれが続くのでしょうね。

うらやましい限りです。そうなれるように、これからも人生を楽しんでいきたいと思います。

さて、今日は僕が「出版までやったこと」シリーズの続きです。

人生を変えるには、「宝くじ」を買い続ける必要があります。もちろん「宝くじ」とは例えです。

チャレンジをし続けるというとちょっと大げさかもしれません。しかし当たり前ですが、毎日家でのんびりしていても人生は変わりません。

「外」に出ないといけないのです。

僕が今まで買ってきた「宝くじ」をご紹介しましょう。

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憧れのビジネスパーソンに勇気を出してメールした

これについては先日書きました。

一生懸命仕事をがんばってきたのに、同期より昇進が遅れるという衝撃的な出来事に遭遇した僕。

様々な葛藤の末、自分がそれまで目標としてきた吉越浩一郎さんに会おうと思いつきます。

しかし「会おう」にも、そんな著名人の連絡先を知るわけがありません。コネもありません。

ではどうするか。

悩み抜いた末に僕がやったこと。それは吉越さんの個人事務所のホームページの「お問い合わせ」に連絡することでした。

その結果、後日ご本人から返信がきて、お会いすることになったのです。

この時僕の辞書に「宝くじは買わなければ当たらない」という言葉が刻まれました。

そしてここから僕の行動の軌跡ははじまるのです。

話を聞きたい人に会いに行った

吉越さんから直接話を聞いたことは、吉越さんの考え方を自分自身に取り入れるのに最高の出来事になりました。

当たり前のことを言ってると思われるでしょうが、もう少し話を聞いてください。

吉越さんとお会いするまで、僕は吉越さんの書籍は全て読んでいました。うまくいかないときは、「何が吉越さんと違うのだろう」とまるで辞書を見るかのように何度も読み直しをしていたくらいです。

つまり僕としては、吉越さんの考え方は自分の中でインストールできていたと思っていたわけです。少なくともビジネスの範囲では。

しかしお会いして直接話を聞いたことで、感覚的に90%の理解が100%に到達したのです。

書籍からは90%しか学べない。残りの10%はご本人の話から学ぶ。

吉越さんからお話を聞いてそう実感した僕は、こう考えるようになりました。

それからというものの、本を読んで「この人みたいになりたい」と思ったら積極的に人に会いに行くようになりました。

著名人とそんなに会えるわけがないとお思いでしょうか?

実は今はほとんどの人に会おうと思えば会える時代なのです。著名人が開催するセミナーやイベントに参加すればいいだけの話です。

僕自身もその後、心屋さん、勝間和代さんをはじめ、会いたい人にはほとんど会えることができました。

勝間さんなんて、数年前は僕にとっては芸能人のように実際に会うことはないと思える人でした。しかしこの前開催されたイベントに足を運ぶことで、一緒に麻雀を打つことができたのです。

あまりに緊張してチョンボしてしまったことは公然の秘密です(笑)。

これは一つの例ですが、あなたが今憧れている人に会える手段はないか。一度考えてみたらどうでしょう。

よほどの人でない限り、会おうと思えば会えるのではないでしょうか。

もし会えそうであれば、お会いして、一つでも質問をすればいいのです。その回答はあなたにとってものすごい財産になるはずです。

僕はずっとそれを繰り返してきたというわけです。

ブログを書き続けた

「人と会う」とは少しズレますが、ブログを毎日書き続けたことも「宝くじを買い続けた」と言えると考えています。

ブログを書いていると、思わぬ反響があったり、自分が予想もできないことが起きます。

例えば書評を書いたら、その著書からお礼のメッセージがきたこともあります。

僕はまだ大きなバズは経験したことがありませんが、自分が書いたエントリーがあの「日本死ね」のように大きな反響を呼ぶかもしれません。

運が良ければ、そこから仕事をもらえたり、何か奇跡が起こるかもしれないのです。

奇跡は絶対に起きないと思いますか?そんなことはないとあなたもわかるわけです。

そして何より、これからの時代は自分を発信することが大切です。一つのエントリーのバズを狙うことが大切なのではありません。

エントリーの積み重ねで、自分を知ってもらう。それがブランディングであり、奇跡に繋がるのです。

タスク管理セミナーを開催した

僕はタスク管理を2012年からはじめて、今までずっと続けてきました。

今の「残業ゼロ」もそのおかげとも言えるでしょう。

僕の場合、タスク管理のセミナーをあの「シゴタノ!」を主宰する大橋悦夫さんと開催したこと。これが「宝くじ」を買うことでした。

以前僕はせっかく大橋さんにセミナー共催を誘われたのに、自らそれを断るという意味不明の行動に出てしまいました。

「育児で忙しい」がその時の理由でしたが、今思えば自信がなかったのです。「自分にはまだ早い」と勝手に思ってしまったのです。

しかしその数ヶ月後、僕は大橋さんに連絡を取り、セミナーを共催させていただきたいと再びお願いをしました。

これが僕自身の人生を大きく好転させるきっかけになったのです。

詳しくは以下のエントリーに書いてますのでよければ読んでほしいと思います。

「著者発掘コンテスト」に応募した

本を出版する方法はいくつかあると思いますが、部屋でゴロゴロしていても、本を出版することはできません。

こちらも「宝くじ」を買わなければならないのです。

僕の場合は、大阪で開催された「著者発掘コンテスト」にチャレンジしました。

エントリーに書いてますが、昨年は自分が書いた企画に見事に「×」の評価をもらいました。

ブログを書いていて自信が少しあっただけに、けっこう衝撃的を受けました。当然「やっぱり自分には出版はまだ早いのかも知れない」と思いました。

しかし諦めず、僕は翌年も同じコンテストに応募します。その結果、今回の出版を獲得することができたのです。

より詳しい経緯を知りたい方は、是非自著「気持ちが楽になる働き方」を読んでくださいね。

まとめ

ここまで書いてきたように、僕は今までたくさん「宝くじ」を買い続けてきたのです。全てを書いたら当たり前ですが、キリがありません。

「宝くじ」を買うのに、莫大なお金は必要ありません。

必要なものは面識のない著名人にメールを打つ勇気のように、どちらかといえば「チャレンジする心」だと思います。

メールを無視されるのが怖いですか?

安心してください。僕だって何回もメールを無視されています(笑)。

というか、著名人にとってそれは当たり前なのです。

彼らには毎日たくさん類似したメールがくるのです。僕達と同じように、一件一件丁寧に返信している余裕などないのです。

その人に嫌われたのではなく、ただメールの返信がされなかっただけなのです。しかも、面識もない人からのメールなのですから、当たり前ではありませんか。

大切なことは、「お願いしてみる勇気」なのです。

僕達は失うものは何もないのです。ちっぽけなプライドなり、自尊心くらいです。

それを失ったところで、僕達の価値は減らないですよね。逆に万が一返信があってその人に会えることになったらどうでしょう?

人生が変わってしまうかもしれないのです。

だから「宝くじ」なのです。しかも金銭的には無料にほとんど近いわけです。

もちろん著名人は忙しいですから、やみくもにメールを出せばいいとは言いません。

相手の時間を少しでもいただくことになるという意識を持つことは大切だと思います。少なくともその人の書籍は読んだ上で、丁寧にお願いすることが大切です。

さぁ、あなたも会いたい人に会いに行ってみたらどうでしょう?メールしてみたらどうでしょう?

そんな小さな一歩から、いつだって人生は輝きだすのですから。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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