以前からエントリーに書いていた通り、昨日は著者発掘コンテストに行ってきた。
企画書を事前に提出し、事前審査を経て、当日企画者である小田さんと大手出版社「金風舎」の代表である香月さんの前で5分間のプレゼンをしてきた。
当日の内容はこちら↓
今日はそのチャレンジの結果とその模様をエントリーに書きたいと思う。
さあ、今日も早速いってみよう!!!
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本当にその場で審査がされる!その結果は?
この企画のおもしろい点は、本当に当日出版の可否が決まるという点だ。
今回の企画のエントリー数は7〜8人程度。事前に作成した企画書をベースとして、小田さんと香月さんの前で各々が5分間プレゼンを実施。
その後小田さんと香月さんが⚪︎、△、×の評価を下され、フィードバックをいただく。そしてお二人ともから⚪︎をもらった人が出版OKという仕組みになる。
僕の結果はどうだったかというと・・・・。
残念ながら、今回僕の企画は採用されなかった。ちなみに今回企画が採用されたのは2名。
いやー、正直いけると思ってた(笑)。僕も自分が思ってるほどまだ自己探求の海に潜れていないようだ。
がっかりしなかったと言えば嘘になるが、実はその気持ちが吹っ飛ぶくらい大きな気づきを得た。
この点について明日以降またじっくりエントリーに書こうと思う。
プロからアドバイスをもらえる超貴重な機会
僕がこの企画に参加して本当に良かったと思った理由。
それはなんと参加費無料で、小田さんと香月さんという出版のプロから自分の企画について直接アドバイスをもらえたからだ。
あなたは普段出版のプロと接するような機会はあるだろうか。普通はないはずだ。
出版のプロから直接あなたの企画書についてアドバイスをもらえるのだ。
本企画はこの点に大きなメリットがあると言っていいだろう。
本気なら、リベンジは可能ということ
もう一つ。リベンジが可能ということも大きなメリットだ。
小田さんから、今回採用されなかった人も企画書を再提出すれば再度検討は可能というお話があった。
つまり一発勝負ではなく、自分が本気ならいくらでもチャンスがあるということなのだ。
素晴らしいことだとは思わないだろうか。
なぜならこれはあなたが諦めさえしなければ、かなりの確率で本を出すことができることを意味するからだ。
こんなチャンスは滅多にないと言っていいだろう。
電子書籍のハードルは逆に低い
電子書籍のハードルが思ったよりずっと低いことにもびっくりした。
電子書籍は2万字くらいで十分なのだそうだ。ブログを書いている僕からすると、思ったよりずっと文字数が少ない。
そういう意味では日頃ブログを書いている人にとってはそんなにハードルが高くないと言えるのではないだろうか。
なぜならまとめエントリーを作るのと、そうは変わらないはずだからだ。
ただしこれはその分テーマをかなり絞らないと、メッセージが読み手にうまく伝わらないことになる。
そういう意味ではきちんと自己探求ができていて、自分の切り口(表現)が磨かれていないと出版の審査は通らない。
僕はそう感じた。
懇親会は宝の山
企画終了後、懇親会が近くで開催された。
サラリーマンはなんと僕一人。やっぱり僕は相当変わっているということを自覚したのが一つ(これは僕にとっては逆に嬉しいことだ)。
そして運がいいことに香月さんの隣に座れたので、図々しく色々とお話を聞いてしまった。
その中で印象に残った言葉を以下に記そう。
読み手がその本を読み終えた時に、どう思うか。「役に立った」と思うのか。「ふーん」で終わるのか。そこから逆算して企画を考えるといい。
今回の僕の企画は後者だったということだろう。この言葉は今後本を書く大きなヒントになった。
そして志を同じくする人達の話を聞いて、また勇気をもらって僕は帰路についた。
まとめ
第一回著者発掘コンテスト。
この企画は無料で、しかもコンテスト当日に出版の可否が決まるというスピーディなもの。
プロから企画書のフィードバックを個別にもらえて、しかも再チャレンジができる。
こんなすばらしい企画、そうはないのではないだろうか。
少なくとも本を出したいと考えている人は、エントリーしてみるだけで価値がある。
なぜなら失敗しても何も失わないどころか、メリットのほうが大きいのだから。
本を出したいなら、あなたは一歩行動を起こさなければならないのだ。この企画ならお金がないことは言い訳にならない。
やるか、やらないか。必要なものは少しの勇気だけ。
あなたに本を出す資格があるかどうかも審査側が決める話だ。あなたが勝手に「自分なんて無理」と諦める必要は全くない。
次回は是非、あなたも参加してみてほしいと思う。
ということで、参考にしてほしい!!!
今回得た気づきは明日書く! いつでもスタオバより
今日のメッセージ
本を出したいと思うなら、著者発掘コンテストを出ない理由はない!
いつでもスタオバって誰?
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