浪費をやめるコツは、やめることで得られる「豊かさ」を実感すること

浪費をやめるコツは,

浪費をやめることで
得られるメリットに
着目することです。

ストレスによって
自分の中に
モヤモヤとした

満たされない、
未消化の感情がある時、

人はその気分を
スッキリさせようと
お金を使います。

マッサージを受ける。
パチンコをする。
衝動的に高い買い物を
してしまう。

その時は、
スッキリします。
気分がよくなります。

しかしまたストレスで
モヤモヤすれば、
お金を使う。
スッキリする。

そしてそれを
繰り返してしまう。

これが浪費の仕組みです。

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浪費はセルフイメージを下げる

浪費の問題は、
お金がなくなることはもちろん、
自己肯定感が下がることです。

浪費するたびに、

「またやってしまった」
「自分をコントロールできない」と

自分のセルフイメージが
下がっていくのです。

これが僕達の人生に
悪影響を与えることは
言うまでもありません。

浪費をやめることで得られるメリットに着目する

浪費をやめるためには、

浪費しないことの
「豊かさ」
を実感することです。

もし浪費をしなければ、
どれだけ他のことに
お金を使えるか。

お金を気にせず、
豊かに生きられるか。

浪費していなければ、
自分がどんなふうに感じるか。
想像します。

とても豊かな気持ちに
なれるはずです。
この感覚を忘れないことです。

そして、
またストレスで
浪費しそうになったら。

その豊かだった感情を
思い出すのです。

「ここで浪費をすれば、
あの豊かな感情を味わえなくなる。
それでもいいのか」

そう自問自答するのです。

僕自身は、
会社で長い休暇を
取った時に。

このことに気づきました。

会社が休みの間、
ストレスがなかったのか、

「浪費したい」
という感情が
おきませんでした。

そうしたところ、
「ものすごく豊かな気持ちで
いられる自分」
に気づいたのです。

「浪費さえしなけれは、
僕にはたくさんのお金がある」

そう、実感できました。

「この豊かな気持ちを
失いたくない」

そう思ったら、
浪費することが
少なくなりました。

衝動的にお金を使いそうになっても、
「あの豊かさを失なってもいいのか?」
と自問自答することで、

浪費をかなり高い確率で
ストップすることができます。

浪費をやめるコツは、
その代わりに得られるメリットに
着目することなのです。

まとめ

浪費をやめるには,
やめることで得られるものに
着目することです。

その一つが、豊かさです。

そしてそれは、
数週間でもかまいません。

ガマンしてでも
浪費をやめてみて、
その豊かさを
感じてみて欲しいのです。

そうすると、
「この豊かさを失いたくない」
そう思えるはずです。

そう思えたら、
浪費しそうになった時に
思い出すのです。

「この豊かさを失ってでも、
今自分は目の前の浪費を
したいのか」

ほとんどの場合は、
踏みとどまれるはずです。

たまに使ってしまうのは、
仕方ない(笑)。

そんな自分を
許してあげましょう。

この記事をきっかけに、

あなたの浪費が
少なくなることを
祈ってます。

「お金がなくなる不安に
どう向き合えばいいのか」

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滝川より

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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