次のステージにいくために、僕はあたらしいことをはじめることにした

僕自身が最近、「新しいことをはじめたい」と思うようになったのは、次のステージに行くために、「今のままではムリだ」と感じはじめたからです。

僕自身は6年程前にブログをはじめて、タスク管理、仕事術、生き方を中心に情報発信を続けてきました。

そしてラッキーなことに、ブログをはじめて2年という短期間で出版することができました。

その後も、ブログ、メルマガを中心に、情報発信を続けてきました。

そうして3年たった今、僕は「壁にぶつかっている」と感じるようになりました。

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その壁は、あと一歩で乗り越えられそうなのです。しかし、その「一歩」がとてつもなく遠く感じるのです。

この3年、たくさんの試行錯誤を続けてきました。

そのうえで、「今のままではムリだ」と思うようになりました。

今の活動の延長でこのまま活動を続けても。「次のステージには行けない」と感じるようになったのです。

そんな経緯で、今までやってきたことを手放して、「あたらしいことをはじめよう」と決意しました。

ブログを毎日更新することをやめ(書きたい時に書くスタイルに変更)、メルマガをやめました。その他にも、やめたことがたくさんあります。

そうして今までやってきたこと手放して、ようやく新しいことをはじめる決意ができたのです。

そうしてこれから「新しいこと」を見つけていくわけですが、新しいことをはじめるにあたり、一番大切だと思ってることがあります。

それは、「自分が興味がある分野を見つけること」です。

なぜなら、次のステージに行くために新しいことをはじめるわけですから、その新しい分野、ジャンルでは突き抜けたいわけです。

そしてあるジャンルで突き抜けるために必要なことは、「熱量」と「才能」だと考えています。

そして、まず熱量から言うと。自分が興味がある分野でないと、熱量は生まれません。

「これをやったら人気が出るだろう」という理由で、新しいことをはじめても、熱量は生まれないのです。

熱量を生むためには、そのことに夢中になる必要があります。

そして夢中になる条件は、自分が興味があることだと僕は考えています。

次は、才能について。

先程書いたように、ある分野で成功するためには、当然才能も必要です。

なぜなら、僕自身は今会社員です。

これから新しく行うことに、フリーランスの方のように多くの時間を割くことができません。

たとえばYouTube一つとっても、世の中にはたくさんの素晴らしいコンテンツで溢れています。

一つのジャンルで突き抜けるということは、そんな、たとえれば「天下一武道会」で優勝しなければいけないわけです。

大勢のフリーランスが参加する市場(天下一武道会)で、限られた時間しか使えない会社員の僕が勝つためには。

「生産性」を上げるしかありません。

そして、生産性を上げる方法はいくつかあるわけですが、やはり「自分が得意なことで勝負する」というのが一番手っ取り早いわけです。

なので、自分が興味がある分野、かつ、自分が得意なことを見つけることが次のステージに行くために大切なことということになります。

ということで、そんなあたらしいことを見つけに。

今日も僕は本屋を巡るのです。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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