夢中になれる「あたらしいこと」を探し求めて。「本屋巡り」をはじめました。

数年前、会社員として長時間労働に悩んでいた時は。「自分の時間がない」というのが、僕の一番の悩みでした。
その悩みを克服すべく、2012年にタスク管理を独学で学びはじめました。
その結果、幸い僕は時間の悩みを克服することに成功します。
それで「めでたしめでたし」となるかと思いきや、次の課題が現れました。
それは、「あり余った時間を、どうやって有意義に使うか」という課題です。
家族と過ごす時間を差し引いても、まだまだ十分に時間がありました。
「その時間をどうやって有意義に使うか」が僕の次の人生の課題になりました。
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きっと誰もがそう願うように。
せっかくなら、その時間を自分の才能あることに費やして、人に貢献していきたい。
そう考えました。
自分の才能を見つける旅。
これが、今の僕の目標(課題)です。
その手始めとして、今年は自分が夢中になれる「あたらしいこと」を探そうと思いました。
そこではじめたのが、「本屋巡り」です。
自分が興味を持てることを、まず見つけようと思いました。
本屋に行って、いろんなコーナーを、ジャンルを問わずに歩きます。
いろんなタイトルの本を、眺めていくのです。
そうすると、気になる本のタイトルが目に止まったり、自然と手に取る本がでてきます。
そうしたジャンル、テーマは自分が興味がもてるジャンルのはずです。
先日本屋に行った時には、「公認心理師」、「占い」、「手相」に目が止まりました。
知らなかったのですが、公認心理師という国家資格があるんですね。
まわりに公認心理師という資格を持った人がいなかったので、「勉強してみようかな」と思いました。
しかし、少しインターネットで調べてみると。
資格を取得するために大学に通ったりしないといけなかったり、 単純に勉強すれば資格が取れるというものではないようでした。
ということで、こちらは一旦断念。
「占い」と「手相」は、けっこうおもしろそうです。
とりあえず本を数冊買ってみて、早速読んでみようと思っています。
そこで興味が持てれば、より深掘りするでしょうし、思ったより興味が持てなければ、また次のあたらしいことを探すことになると思います。
そんな感じで、しばらくは自分が興味が持てることをどんどん探していこうと思っています。
早く夢中になれるものが見つかるといいなぁ。
また報告します。
この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。