「自分らしく生きる」って当たり前?「ゆとり世代」とのジェネレーションギャップを感じた1日

昨日ちょっとびっくりしたことがあって。
今の20代にとって「自分の気持ちに素直に生きる」って、もはや当たり前の感覚なのだろうか。
昨日「断る技術」というテーマでセミナーをやったんだけど。
このセミナーは僕自身が長時間労働から「残業ゼロ」に変わった経験から身につけた「自分らしく生きるノウハウ」を伝える回で。
テーマは「断る」なんだけど、ようするに「自分の気持ちをきちんと他人に伝える」こと。
「自分の気持ちに素直に生きよう」というメッセージを伝える回だったのね。
たとえば、仕事で休みたいなら、「休みたい」ときちんと上司や同僚に伝える。
やりたくない仕事を上司や同僚から頼まれたら、「正直、やりたくない」ということを伝える。
「かわりにこっちの仕事をやります」と場合によっては交渉する。
行きたくない飲み会には「いきません」とハッキリ言う。
僕自身はムチャムチャ苦労して、こうしたことを今では当たり前のようにできるようになったわけだけど。
でも昨日の受講生のお一人(おそらく20代)が、ナチュラルにこれをやってると聞いて、超びっくりしたのね。
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他の受講生が「ほー」「はー」と話を聞いてくれてる中、お一人だけ「うんうん、そうそう。そんなの当たり前でしょ」みたいな感じで聞いておられて(もちろん、こんな感じ悪くないけどw)。
「 こ、これがジェネレーションギャップか!!!」と驚きを隠せなかった。
僕自身はメチャメチャ苦労したんだけどな〜。
ドラゴンボールで言えば、悟天がスーパーサイヤ人にあっさりなっててびっくりしたご飯のように面食らった。
もちろん、「今の日本の20代の大半がそう」とまでは言い切れないかもしれないけど(どうなんだろう?)。
でも、「いい時代になったなー」と素直に思った。
単純にうらやましいもん(笑)。
自分らしく生きることが当たり前になる。
早くそんな世の中になってほしいし、そういう社会を作ることに少しでも貢献していきたい。
あらためてそう思った1日だったかな。
ということで、参考にしてほしい!!!
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。