ルーティンを手放していくと、自分らしいライフスタイルに近づいていく

理想のライフスタイル。それは、その時にやりたいことを、その時にやれる生活だと思っている。

それが、僕が目指しているライフスタイル。

今ブログを書きたいなら、書く。家族と過ごしたければ、過ごす。映画に行きたくなったら、いく。旅行に行きたくなったらいく。

それがまさに自分らしいライフスタイルであり、自分らしく生きていくことに他ならないからだ。

そしてこのライフスタイルを作るために大切なことは、ルーティンをとにかく減らしていくことだと思っている。

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ルーティンは確かに習慣を強化するためには便利だ。タスク管理を教える者として、昔の僕もルーティンを是としてきた。

しかし、最近ルーティンがあることで、自分が縛られていると感じるようになった。たとえば、もうやめる予定のギター。2週間に1回、仕事帰りに通っていたわけだが、たとえばその日にプールに行きたいと思っても、予定が入っているせいで、泳げない。

そう。ルーティンが、僕の行動を制限するのだ。

また、ブログを毎日書こうと決めることは一見いいことだが、書きたくないと思ってる時まで書くのは果たして健全なのだろうか。義務感で書こうと思うとストレスは溜まるし、いい文章は書けない。それなら、僕は書かないほうがマシだと思っている。

ルーティンによってストレスを抱えることほど悲しいことはない。

だから僕自身は、今後ルーティンはどんどんなくしていこうと考えている。

実際、今の僕はルーティンはほとんどない。ブログもこうして毎朝書いているが、書きたくないと思った時は書かないことにしている。メルマガも毎日昼に書いているが、同じ。

会社も休みたければ、休めばいい。そう考えれば、今の僕はかなりその時の気分で動けるライフスタイルを手に入れられていると感じている。

僕は生活から、義務感をなくしていきたいのだ。「やらなければいけない」と思った瞬間に、ストレスが生まれる。これがイヤだ。僕はその時の気分で生きていきたい。なぜならそれこそが自分らしく生きていくことだと思っているからだ。

そしてそうしたライフスタイルを手に入れたいなら、今からそうしたライフスタイルを心がけないといけない。ここがミソなのだ。理想の状態を、「先に」実践していく。それこそが、欲しいものを手に入れる方法だ。だからこそ、僕は最近どんどんルーティンを手放していっている。

つきつめて考えていくと、本来僕達にルーティンはいらないということになる。なぜならルーティンは自分らしい生き方の弊害にすらなるからだ。本当に好きなことなら、ルーティンにしなくても、勝手にどんどんやっていくはずだ。ルーティンにしないとそれが続かないなら、それはやらなくていいことだと今の僕は考えている。

けっきょくいつも言っていることに落ち着くのだが、自分の気持ちに素直に生きること。やりたいと思ったらやる。やりたくないと思ったら、やらない。

それを貫いていけば、自ずと自分らしいライフスタイルに導かれる。僕はそう考えている。

そう。あなたらしいライフスタイルのヒントは、ルーティンをなくしていくことにあるんだ。

以下の記事を読むと、理解が深まると思うので是非読んでみてほしい。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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