意外とふつう!?「残業ゼロ」サラリーマンの一日の過ごし方を紹介します!

たまに人から、「アンドロイドみたいに生きてるね」って言われます。

サラリーマンで毎日定時に帰っていると、恐ろしくストイックな生活をしているように人からは見えるみたいですね。

たしかに僕自身が昔長時間労働だった時は、「毎日残業ゼロを実践したら、どんな生活になるのだろう」と思っていました。

しかし実際に実践してみてわかったことは、「意外と自分が自由に使える時間がない」ということでした。

そう。意外とふつうなんですよ(笑)。

でも、それじゃあ伝わらないですよね。ということで、今日は大手金融機関で毎日「残業ゼロ」を実践する僕の1日の過ごし方を紹介しようと思います。

数年の試行錯誤をへて、今の自分が一番しっくりくる一日の過ごし方を作り出すことができました。

そんな今の僕の究極のライフスタイルを、今日はご披露しましょう(くりかえすけど、意外とふつうよ!)。

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朝起きてから家を出るまで

前日に予定がない限り、子供と一緒に21時前後に就寝します。そうすると、だいたい朝の4:30くらいに起きます(前日の寝る時間により、4時起きになったり、5時起きになったりします)。

目を覚ますためにシャワーを浴び、コーヒーを淹れます。

最近気に入ってるコーヒーはこちら↓。気分的には、家で飲むコーヒーは、毎朝飲んでるスターバックスのコーヒーよりおいしいです(笑)。

4:55分くらいから、活動を開始します。この時間から5:55分までが、一日で一番大切な時間です。本の企画書を作ったり、最近ですと新しいブログのプロフィール作成、構想を練っています。

この時間が一番「先送り」をしにくいので、自分が一番やりたいことをやる時間にしています。そして5:55分になったら、出勤準備をはじめます。

髭をそり、洗顔し、朝食を食べます。朝食はバナナとヨーグルトのみ。毎朝原則同じものを食べます。そして6:25に家をでます。

勤務地の最寄駅のスターバックスについてから出勤まで

7:20分くらいに、勤務地の最寄駅のスターバックスに到着します。

ドリップコーヒーのトールサイズを頼み、そこから日によりますが、8:30くらいまでブログを書いています。その後はボーッとしたり、Facebookをチェックします。

8:45には出発し、8:55に会社に出勤します。

会社の始業から終業まで

9時の始業とともに、タスクリストを作りはじめます。そして上から順番にこなしていきます。午前中は集中力があるので、頭を使う仕事に優先的に取り組みます。

その後、今日中に絶対に取り組まなければならない仕事を片付けます。そうすると、大概午前中に今日中に絶対やらなければならない仕事は終了します。

昼休みは、昔は職場の同僚と一緒にとってましたが、自分の時間を確保したくて、今は一人で食べています。

コンビニでサラダとおにぎり一つを買って、食べます。あんまり食べると、眠くなり午後の仕事のパフォーマンスが落ちるからです。

5分くらいでペロリとたいらげ、55分間は大概Kindleで読書をしていますね。

そして13時から仕事を再開。今日中にやらなければならない仕事は大概終わってるので、リラックスして仕事に取り組んでいます。

終業の17時に近づけば近づくほど、経費精算などのような頭を使わない事務仕事に時間を使うようにします。特に16時になると、そういった作業系の仕事をします。

17時のベルが鳴った瞬間に、後片付けをはじめ、退社します。早ければ、18時ちょい前くらいに家につきます。

帰宅してからの時間は家族と過ごす時間

予定がない日は、たいてい直帰します。予定はあまりいれてしまうと疲れてしまうので、週1、多くても2くらいにセーブします。

18時くらいに帰り、まずは子供達とお風呂に入ります。その後は、家族全員で晩御飯。一日の楽しみの時間の一つです。特にこの時間に妻と一日の出来事を中心にコミュニケーションをとります。

その後は、子供達と遊ぶ時間です。よほどラッキーでないと、長女は僕に自由な時間をくれません(笑)。21時前後に、子供達の歯を磨き、就寝します。

そして翌日はまた4:30に起きて、繰り返しです。

ちなみに週2日くらいは、子供達が寝た後、散歩を1時間ほどしてから眠りについたりもします。アンドロイドのように毎日完全に同じパターンで過ごすわけではありません(笑)。

自分が一番しっくりくる一日の過ごし方を見つけることが大切

いかがでしたでしょうか?

独身だったら、自由時間はたくさんあるのかもしれませんが、僕の場合小さい子供が二人いるので、家に帰ってからは自分が自由に使える時間はほぼゼロなのです。

もっと色んなことをされているイメージがあったかもしれませんね。しかし今の僕にとっては、これがベストなライフスタイルと言えるかもしれません。数年間かけて、このスタイルが一番落ち着くことがわかりました。

一日の過ごし方に正解はないと思います。自分が一番しっくりくる一日の過ごし方を見つけられると、毎日がとても楽しく、楽になります。

あなたも自分がどんな風に一日を過ごしたいか。この機会に是非考えてみてください。

会社員のライフスタイルという観点で、以下の記事もオススメです。

僕が長時間労働から「残業ゼロ」に変わった「体験記」も、よかったら読んでみてください。

(追記)
その2年後、また僕のライフスタイルは進化しています。興味ある方は、ぜひこちらの記事も読んでみてください。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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