僕達は既に自分の使命を生きていることを知ろう-心屋仁之助さんのBeトレDVD「使命」から学べること

いやー、おもしろかったです。

使命の見つけ方の話はもちろんおもしろかったのですが、個人的には僕達の人生は「何者かの采配で作られている」という考え方にとても共感したのです。

例えば。

自分達の目の前の出来事は偶然のように見えて、実は必然なんだよ。

そんな風に言われたら、あなたはどんな感想を抱きますか?

ちょっと信じられませんか?

僕は最近の色んな学びを通して、これを強く実感しているところです。

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偶然とは思えない出来事から必然に気づく

例えば僕達の目の前に起きる問題。

これは僕達に何者かが(人によっては神様でしょう)何かを気づかせようとしている。

僕は岡部明美さんのセッションを受けてからそれを強く実感しました。

僕の場合は、「ありのままの自分は他人から非難される」という幼少期に形成した思い込みがありました。

その結果、一部の人には自分の言いたいことをちゃんと言ってきませんでした。

その結果、その人達を「使って」、僕が問題を作り出していたという仕組みが働いていたことを実感。

そして明美ちゃんとのセッションを終えた後、明美ちゃんから僕はあるカードを引かされます。

たくさんあったカードから左手を伸ばして引いたカード。

そこに書いてあったメッセージを見て、僕は心底びっくりしました。

そこには今回の気づきと全く同じ内容がそこには記載されていたのです。

この時、僕は全てがわかった気がしたのです。全ては必然の出来事なのだと。

一見偶然に見える全ての出来事は、何者かが演出している必然の出来事だと気付いたのです。

あ、別に怪しい宗教に入ったわけではないですよ。信じる、信じないはあなたの自由です。

でもそう言われると、あなたもそんな気がしてきませんか?

ちょっと考えてみて欲しいのです。

僕達の意思決定は、何者かに「僕達が決めた」と思わされている?

心屋さんのDVDでは僕達が決めたと思ってることも、その何者かに「決めたと思わされている」と心屋さんは言ってます。

例えばあなたは今僕のブログを読んでるわけです。

あなたは自分の意思でこのブログを読もうとして、今このブログを読んでいるはずですよね?

しかしそれはあなたが自分でブログを読もうと決めているようにみえて、実は何者かがあなたにブログを読ませようとしたということです。

要するに僕達の上には何者かがいて、全てその人(?)の絶妙な采配で人生を生きているということです。

ちょっと信じ難い話ですよね。わかります。

でもね、そう考えて生きているとおもしろいんです。そして安心感があるんです。

僕達には生まれてきた意味がその人から与えられていて、その人が引いたレールの上を歩いて生きている。

そういう意味では、すでに使命を生きていることになります。

使命とは、「自分らしく生きること」です。

自分らしく生きることが、音楽家なのか、書道家なのか。それはあなた以外誰もわかりません。

僕はなんとなく、自分の使命がわかりかけている気がします(もう少しですね)。

そして僕達には素晴らしい人生(レール)が用意されていると信じることですね。

そう考えれば、今目の前に起きている苦しみも、僕達が次のステップに行くためのメッセージだと気づくことができるわけです。

一言で言ってしまえば、「大丈夫」ということです。

何者かの采配に任せましょう。僕達は安心してその流れに乗っていればいいのです。

最近はそんな風に考えています。

今日からあなたにできること

ちょっとした偶然も、「必然かも?」と思ってみよう。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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