他人からの評価は、
「あ、そう見られているんだ」
くらいの軽い気持ちで
受け止めることです。
会社によっては、
いわゆる
「360度評価」
と言われる仕組みや、
その他にも、
他者からのフィードバックを
もらう機会があるでしょう。
そういった時は、
自分に対する
「批判」とも
取れるようなコメントが
あるものです。
そうしたコメントがあると、
「どうしてわかって
もらえないのだろう」
などと、
悩んでしまいがちです。
自分としては
一生懸命がんばってるのに、
とても悲しい気持ちに
なるものです。
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他人は「好き嫌い」で評価を決めている
一方で、この結果を
そんなに真剣に
捉えるべきなのでしょうか。
人間は
「好き」
「嫌い」
の感情が先にあり、
その後に
理屈を当てはめると
言われています。
たとえば、
欲しいものを買うときは、
まず、
「欲しい!」
という感情が先で、
その後に
「デザインがいい」など、
理屈をつけると
言われています。
つまり、
他人からの評価とは、
「その人の価値観に
あなたが合っているか否か」
を表しているだけなのです。
その人が
あなたのことを
「好き」であれば、
好意的に評価する。
あなたのことが
「嫌い」であれば、
批判的なコメントを
することがあるでしょう。
他人からの評価は、
あなた自身に何か問題が
あるのではなく、
あくまで
「他人の価値観に
あなたが合っているか否か」
を表したものに
すぎないのです。
他人からの評価は、深刻に受け止めない
だからこそ、
他人からの評価は
過度に気にしないことです。
たとえば僕自身も、
会社で残業ゼロを
貫いていると、
(わかりやすく言うと)
「自己中」という
評価を受けることが
あります。
しかし、
僕はあまり気にしません。
なぜなら、
自分自身に
その自覚がありますし(笑)、
その逆に
「信念を貫く人」と
評価してくれる人も
いるからです。
同じ僕を見ても、
評価する人もいれば、
評価しない人がいる。
それは、
評価をする人の
「価値観」
で評価が決まるからです。
だからこそ、
他人からの評価は
過度に気にする必要がないのです。
「他人から、
そう見られているんだな」
くらいの感覚で
受け止めればいいのです。
まとめ
他人の評価は、
「その人の価値観に
あなたが合っているか」
で決まります。
だからこそ、
過度に気にしないことです。
むやみやたらに反省して、
「自分を変えなければいけない」
などと思わないことです。
批判されないように
自分を殺せば殺すほど、
あなたの個性、
魅力は失われるし、
何より
あなた自身に
「自分らしく生きられない」
ストレスが溜まっていきます。
スティーブ・ジョブズが
他人からの批判に耳を向けて
自分を変えていたら、
あれだけの偉業は
なしとげられなかったでしょう。
他人の評価を
「気にするな」とは、
いいません。
イヤなコメントをもらえば、
僕だってイヤな思いを
することはあります。
しかし,
深刻に受け止めないこと。
これが、
自分らしく
楽しく人生を
生きていくコツです。
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滝川より
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