「結果を出したら他人から認めてもらえる」の壮大な勘違いと解決策

「結果を出したい」「結果さえ出せば」と強く思う時。それは、結果を出したらあの人(上司、同僚、友人、パートナー)が自分を尊敬してくれる、大切にしてくれる、自由にさせてくれると思う時だよね。

ということは、逆に言えば。今はその人から「尊敬されてない、大切にしてもらえてない、自由にさせてもらってない」と思ってるということ。

簡単に言えば、「認めてもらってない」と感じているということ。

実はこれが「勘違い」で、この勘違いから僕達の悩みがスタートしてるって、あなたは気がついてた?

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実は、僕達が思う以上に、あの人は僕達のことを尊敬してるし、大切にしてくれてるし、自由にさせてくれてる。認めてくれてるんだ。

あの人はただ、僕達の思うようにそれをしてくれていない、表現してくれてないだけ。

たとえば、毎日ごはんを作ってくれたり、あたらしい靴下を買っておいてくれたり、毎日ガミガミ言われたり。

これも全部、あの人なりの愛情表現なんだ。

そのことに気がつかないかぎり、どんなに結果を出しても、不満が募るだけで。結果をだしたって、結局僕達が思うよう認めてくれない(と感じる)。

でね。実は問題の根っこは、誰よりもあなた自身があなたを認めてないことにあるんだ。そのことに気がつかないと、この問題は解決しない。

自分が自分のことを認めてないから、相手が認めてくれないように感じるんだ。

あなたが求めてる答えは、「結果を出すこと」じゃない。結果を出しても、この問題は解決しない。

この問題は、あなたが自分のことを認めてあげないかぎり、解決しないんだよ。

では、どうしたらいいかって?簡単だよ。

もうすでにその人から「尊敬されてる、大切にしてもらえてる、自由にさせてもらってる」。つまり、「認めてもらってる」と思って生きればいいんだ。

今そう思えないなら、「そうなのかも」と思うだけでいいよ。

そして「結果を出せたら、こう生きられるはず」とあなたが今思ってるように生きてみて。

簡単にいえば、もっと自分を大切に扱ってあげる。自由にさせてあげる。

結果を出せたら、「もっと大切にしてもらえる、自由にさせてもらえる」と思ってるじゃない?今からそう行動すればいいんだ。

そうすれば、もはや結果を出す必要はもうなくなるよね。

そう。問題は、「認めてもらってない」という壮大な勘違いからはじまってたんだ。

そしてその根っこは、自分が自分を認めてないことにあった。

びっくりだよね。

答えは、もっと自分を大切に扱ってあげること。自由にさせてあげることにあるんだ。

そうしたら、結果がついてくるという不思議なことが起きるから。

まずは「そうなのかも」と信じて、少しずつやってみて。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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