働きすぎは、
健康を害します。
長時間労働が連日続けば、
当然ながら仕事のパフォーマンスも
下がります。
このことがわかっていても、
会社員の場合、
なかなか自分で
労働時間がコントロールできない。
そう感じる方も多いでしょう。
そんなあなたにオススメの一冊が、
勝間さんの新刊
「勝間式 超コントロール思考」です。
中長期的に自分の人生を、
自分が主体的に
コントロールできるようになる
ノウハウが満載で、
冒頭に書いた悩みが
あなたにあるなら
必読の書と言えそうです。
今日は同書から、
勝間さん自身が
会社員だった時に
「仕事をしているふりをしながら、
それなりに休憩をとる」
ために
実践していたと
書かれた手法を紹介しましょう。
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昼休みは時間いっぱいとる
これは、
僕も実践してることです。
仕事は
「集中力×時間」で
決まります。
「時間がない」という理由で
昼休みの時間も
仕事をしている人もいますが、
人間はずっと
集中していることはできません。
このような働き方をしている人は、
自分で気がつかずに
生産性を自ら落としているのです。
昼休みも働くのでなく、
昼休みを
「午後のパフォーマンスを
上げるためのインターバル」
として活用するのです。
午前中集中して仕事をし、
昼休みをしっかり休む。
そして午後からまた
集中して仕事をする。
そうすることで、
驚くほど生産性があがります。
試してみてください。
以下の記事も参考になると思います。
トイレ休憩を頻繁にとる
僕の場合、
仕事中90分に一回、
5分以上休憩を
とるようにしています。
この理由は先程の昼休みと同じで、
仕事の生産性を上げるためです。
休憩をインターバルとして
使っています。
休憩中は、
ボーッとして
スイッチを切っています。
そしてデスクに戻り、
高い集中力で仕事をまた
片付けていくのです。
休憩については、
こちらの記事も
読んでみてください。
周りが残業していて早く帰ると白い目で見られるような職場であった場合には 、机の上を残業しているかのように散らかしたまま帰宅する。
これはさすがに
やったことがありません(笑)。
でも、いい手法だと思います。
僕の会社の場合は
これをやると翌日怒られてしまうので
使えませんが、
そうでない環境なら
使ってみてもいいのではないでしょうか。
僕は白い目で見られても平気なので
定時で帰りますw。
仕事が早く仕上がったときにはすぐに提出せず 、十分な休息時間をとってから提出する
これは、たまにやります。
その理由は二つあります。
あまり早く仕事を提出すると、
上司によっては
「余分な完成度」
を仕事に求められ、
ムダな仕事をやることに
なるからです。
もう一つは、
仕事の質を上げるために
あえて寝かす。
仕事は時間を置くと、
新しい視点でその仕事を
眺めることができます。
その結果、
いいアイデアを思いつくことが
あるのです。
なので、
あえて寝かしておくことがあります。
まとめ
勝間さんが
会社員時代実践していた、
「仕事をしているふりをしながら、
それなりに休憩をとる」
手法。
いかがでしたでしょうか?
マジメな人には、
とても参考になったのではないかと
思います。
誤解してほしくないのが、
これらの手法は
仕事のパフォーマンスを
上げることが目的であって、
サボることが目的ではないということです。
勝間さんも同書で
以下のように書いています。
これらは決して無駄にサボっているわけではなく 「自分の健康状態を万全に保つことがト ータルでの仕事のパフォ ーマンスにつながる 」という強い信念のもと 、自分自身で休憩と仕事の時間のバランスをコントロ ールするための手法です 。
仕事で大切なことは、
がんばることではなく、
成果をあげて会社に貢献することです。
まず自分でコントロールできる範囲から、
働き方を変えていきましょう。
応援しています。
以下の記事もオススメです。
働き方を変える具体的なノウハウを知りたい方は以下のワークショップもどうぞ。
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勝間さんの本は、
こちらです。
滝川より
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