サラリーマンは昼休みにワクワクすることをやると1日に彩りが生まれる

サラリーマンであるあなたは昼休みの時間をどのように過ごしていますか?
昔の僕は忙しいという理由で5分で弁当を食べて、1人ですぐそのまま仕事を再開していました。
またある時期は職場の同僚とほぼ毎日お昼ご飯を食べに行ってました。
しかし最近は1人で1時間、しっかり休みをとって昼休みを楽しんでいます。昼休みをしっかり休憩として取ることで、平日良いサイクルが出来つつあります。
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昼休みに自分がワクワクすることをする効用
昼休みに何をしているかというと、主に読書ですね。
Kindleペーパーホワイトを購入してからというものの、常に持ち歩くようになりました。昼休みになった瞬間にお昼ご飯をサッと食べ、会社の休憩スペースに移動して読書を楽しみます。
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僕にとって読書は至福の時です。
昼休みにのんびり1人で大好きな読書ができる。そう思うだけで、ワクワクして午前中仕事をがんばることができます。
仕事がある日も「メリハリ」で1日を楽しく過ごす
これは休憩と同じ効果を発揮してくれています。
僕は90分に一回休憩を取るようにしていますが、この休憩があるおかげで集中力を維持することができるのです。
僕にとっては休憩の時間ボーッとすることも至福の時間です。90分後には至福の時間が待っていると思えるから、集中力を高めて仕事をすることができます。
走って、休んでというインターバル走と同じなわけです。仕事して、休憩して、仕事して・・という感じで過ごすことで、仕事にメリハリが生まれます。
そして昼休みという大きな楽しみを午前と午後に挟むことで、ある意味理想的なリズムが出来上がっているわけです。
サラリーマンにとって就業時間中に楽しみがあるということはいいことだと思います。それだけで、働くのが嫌という気持ちは少しは和らぐのではないでしょうか。
やはりメリハリは仕事において大切だと思うのです。
昔の僕は休憩をほぼ取らずにぶっ通しで仕事をしていましたが、今の方が生産性は圧倒的に高いと思いますし、何よりリラックスして楽しく働くことができています。
昼休みに楽しいことを用意しておくことで、働く日を楽しくする。是非やってみてください。
今日からあなたにできること
昼休みにワクワクすることをやってみよう!
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。