「定年後、どう過ごすか?」の不安をズバリ解決してくれる一冊!吉越浩一郎さん著「リタイアライフが10倍楽しくなる定年デジタル」

こんにちは、「残業ゼロ」の滝川徹です。

今日は吉越浩一郎さんの新刊

「リタイアライフが10倍

楽しくなる定年デジタル」を

ご紹介します。

リタイアライフが10倍楽しくなる定年デジタル (ワニブックスPLUS新書)
吉越 浩一郎
ワニブックス
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著者の吉越浩一郎さんは

トリンプ・インターナショナル

・ジャパンで、全社員の

「残業ゼロ」を実現しながら、

19期連続で増収増益を達成

するという偉業を成し遂げた方です。

そのすばらしい功績から、

「平成の名経営者100人」

にも選ばれていらっしゃいます。

そんな実績を出されている中、

吉越さんはなんと59歳8カ月で

リタイアされます。

僕自身も吉越さんを

初めて知ったのは、

そのリタイア後なのですが

リタイア当初は講演で

ひっぱりだこだったようです。

書籍もどんどん出され、

現在は50冊をゆうに

超えています。

フランス人の奥様とも

仲良く過ごされている様子は

現在もご本人の

Facebookを見ていると

よくわかります。

リタイア後の人生が

本当に楽しそうです。

本書はそんな充実した

余生ならぬ

「本生(ほんなま)」

を楽しむ秘訣が

書かれていて大変

参考になる本です。

定年後の幸福のキーワードは「コミュニケーション」

日本のシニア層の幸福度の低さは

ベストセラーとなった小説

「終わった人」や楠木新さんの

「定年後」を読めば、わかります。

吉越さんはその理由として

「社会的なつながりの薄さ」

をあげています。

会社員としての現役時代に

会社に全てを捧げて

きてしまった人達は、

定年後、社会との接点が

なくなってしまうのです。

定年後は会社の人や

取引先の人は

付き合ってくれません。

コミュニケーションを

とってこなかった奥さんも、

今更相手にしてくれない。

友達もいない。

まさに「終わった人」の

世界がリアルになってしまうのです。

ではそんな定年後に

ならないために

今からどうしたらいいのか。

本書ではその解決策が

書かれています。

家族との時間を少しずつ増やしていく

そのひとつの方法が、

現役時代から

家族との時間を

増やすことです。

吉越さんは本書で

以下のように書かれています。

「コミュニケーションというのは、まずもっとも身近な家族が基本です。子供たちが独立したあとは、まず夫婦のコミュニケーションこそが大切なのは言うまでもありません。」

海外の夫婦と比べると、

日本人の夫婦は会話の少なさが

圧倒的に少なく、

家族で食卓を囲む頻度も

フランスは

「ほぼ毎日」が5割に対し

日本は2割以下とのこと。

本書では

10万円収入が

減ったことによる不満は

平日の夫婦の会話が

「1日平均16分増えることで

解消できる」という

調査結果をふまえ、

吉越さんは以下のように

言っています。

「まだ仕事をしている方は、まず毎日30分早く帰って、家で奥さんといっしょにゆっくり食事をしながら話をしてほしいと思います」

はい。今日から早速

意識してみてください。

幸せを増やす「手段」としてのデジタルツール

本書の3/4は、定年後

なぜデジタルツールを

使った方がハッピーに

生きられるのか。

わかりやすく

吉越さんの考えが

のべられています。

それは僕なりに解釈すると、

デジタルツールは

本書の前半で説いた、

定年後の幸福を

大きく左右する

「社会的なつながり」を

増幅させる役割を果たすからです。

たとえば、Facebookを使えば、

連絡先がわからなくなった

昔の友達と再会できる

きっかけができる

かもしれません。

実際に吉越さんも40年間

音信不通だった方と再会した

エピソードを書かれています。

その他にも本書では

さまざまなツールが

以下のようのイメージで

ITが苦手な方でもわかるように

丁寧に書かれています。

最後に

本書はもうすぐ定年を迎える

60歳くらいの方向けに

書かれた本と思われますが、

僕のような30代の世代でも

十分楽しめる本です。

特に若い方ほど、

現役時代から家族と時間を

たくさん過ごすことの

大切さを知ってほしい。

そういう意味でも

個人的には必読の本だと

思っています。

なお本書はデジタルツールに

重きを置いた本ですが

吉越さんの考え方、

マインドを学びたい方は

以下の本がオススメです。

定年が楽しみになる生き方 (WAC BUNKO)
吉越 浩一郎
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本書と併せて読むと、

より定年に向けた準備が

万全となることでしょう(笑)。

以下の記事や本も

オススメしておきます。

定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)
楠木 新
中央公論新社
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終わった人 (講談社文庫)

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それでは、よい本生を!

滝川より

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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