みんな定年後の人生を考えないの?:楠木 新さん著「定年後 – 50歳からの生き方、終わり方」

こんにちは。
最近こちらの本を読みはじめて。
中央公論新社
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10年くらい前に友人から
「もう定年後のこと考えてるの?」
と笑われた時に感じた問いが、
この記事のタイトルです。
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僕自身は、会社に入って
3年位した頃から、
メンターの吉越浩一郎さんの
本に影響を受けて、
自分の定年後の人生を
想像するようになりました。
先程ご紹介した楠木さんの本に
よれば、多くの人が定年後
以下のように感じるようになるのが
容易に想像できます。
以下、本書より引用します。
- 毎日やることがなくて困っている
- 一番自由な今が一番しんどい
- 家で居場所がない
- 暇になったのに焦る
- 嫌な上司もいないよりマシ
うーん。定年後にこんな風に
感じながら人生過ごしたくない
ですよね。
しかしちょっと想像してみると
今のまま定年まで働き続けたら
将来どうなるか。
予想することはそんなに
難しくないと思うのです。
僕はそんなことから、
10年以上前から残業ゼロを
目指してきました。
個人的に最も定年後大切になると
思うのは家族。
もっというと
妻との関係だと思っています。
現役の頃からきちんと
コミュニケーションを
とっていなければ、
定年後仲良くしてくれる
はずがないと思うのです。
もし定年後の世界が想像
できないなら。
是非今日ご紹介した本を
読んでみることをおすすめします。
以下の本もおすすめしておきます。
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お互い定年後はハッピーに
生きていたいですね。
滝川より
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。