ブログのエントリーを書く前に気をつけたいシンプルな2つの習慣

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最近僕はブログのエントリーを40分くらいで書き上げることが多い。しかし前回のエントリーは90分くらいかかってしまった。

書きたいことが多かった。それで何も考えずエントリーを書いていたらすごいわかりにくい内容になってしまった。一度書き上げてから内容をかなり修正する必要が生じ、結果的に時間がかかってしまった。

振り返って得た気づきを共有したいので、紹介しよう。

「伝えたい、たった一つのメッセージは何か」を考える

ブログのスタイルによるかもしれないが、僕は一つのエントリーに一つメッセージがあればいいと思っている。
35日間ブログを毎日更新してみた僕がエントリーで意識するシンプルなアイデア | いつでも スタオバ!!!

一つのエントリーにメッセージを盛り込みすぎると結局何がいいたいのかよくわからなくなってしまうからだ。

まさに「Simple is Best」だ。からまず「このエントリーで伝えたいたった一つのメッセージは何か?」を考えることが大切だ。

書きたいことを絞りこむ。書きたい内容が多い時はエントリーを分割することを考える。

ちなみに前回のエントリーのメッセージは「タスクリストを作って上から順番に処理していくようにすれば先送りは防げるよ」ということになる。

本文を書く前に見出しを考える

見出しを考える。これはすなわち、全体の構成を考えるということだ。以前のエントリーにも書いたが、見出しはブログの本文の重要な役割を担っている。
見てもらうブログ記事の条件 | いつでも スタオバ!!!

見出しを読めばエントリーの中身がわかるようにしておかなければならない。だからこそ、見出しをまず考える。そうすれば必然的にエントリーの構成を考えることになる。

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まとめ

書きたいことをシンプルに絞る。文章の構成を考える。これは文章を書くときの基本であり、ブログに限った話ではない。

でもブログってどうしても色々書きたいという気持ちが先行してしまうこともあり、いきなり本文を書き始めてしまう。

しかし急がば回れということを前回のエントリーで学んだ。ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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