「自分はどんなことを発信したらいいんだろう」と思う人は

「自分はどんなことを発信したらいいんだろう」と思う人は、自分がTwitterやFacebookでフォローしてる人のことを思い浮かべて「なんで自分はその人をフォローしてるんだろう?」と考えてみるといいよ。

たとえば僕は勝間和代さんをフォローしてるんだけど、なんで勝間さんのことをフォローしてるのか自分なりに考えてみると、次のようになるんだよね。

  • 色々と日々試行錯誤されていて、刺激をもらえるから
  • 自分の生産性が上がるヒント、日常が豊かになるヒントをもらえるから
  • 自分が経験していない体験(外資勤務、ベストセラー作家など)をされていて、ニュースや世の中をとらえる視点が自分と違うので、「おもしろい」と感じるから

で、実は上に書いたことって、自分が興味があることにつながっている。

だから、あなたも同じように発信すればいい、ということになるんだ。

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たとえば僕の場合、次のテーマを発信したらいいということになる。

  • 自分が日々試行錯誤してること
  • 生産性、日常が豊かになるヒント
  • ニュースや出来事に対する、自分独自(現役会社員、著者)の視点にもとづく、意見や気づき

特に「ニュースや出来事に対する、自分独自の視点にもとづく、意見や気づきの発信」と見ると、「自分の意見なんてふつうで価値がない」と思いがちなんだけど、そんなことない。

当たり前だけど、人間みんなDNAも育った環境も違うので、全員がユニークだから大丈夫。

自分にとって当たり前でも、誰かにとっては「へぇー、そう感じるんだ」という内容になるから問題ない。

こんな感じで、自分がどんなテーマを発信したらいいのか少しでも明確になると、どんどん発信できるようになる。

とってもオススメなので、参考にしてほしい!

Kindle本 書きました!

2016年12月8日(木)発売 700円(税別)

会社で働きながらでも自分がやりたいことを追及できる働き方を手に入れませんか?

この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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