「自分はどんなことを発信したらいいんだろう」と思う人は

「自分はどんなことを発信したらいいんだろう」と思う人は、自分がTwitterやFacebookでフォローしてる人のことを思い浮かべて「なんで自分はその人をフォローしてるんだろう?」と考えてみるといいよ。
たとえば僕は勝間和代さんをフォローしてるんだけど、なんで勝間さんのことをフォローしてるのか自分なりに考えてみると、次のようになるんだよね。
- 色々と日々試行錯誤されていて、刺激をもらえるから
- 自分の生産性が上がるヒント、日常が豊かになるヒントをもらえるから
- 自分が経験していない体験(外資勤務、ベストセラー作家など)をされていて、ニュースや世の中をとらえる視点が自分と違うので、「おもしろい」と感じるから
で、実は上に書いたことって、自分が興味があることにつながっている。
だから、あなたも同じように発信すればいい、ということになるんだ。
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たとえば僕の場合、次のテーマを発信したらいいということになる。
- 自分が日々試行錯誤してること
- 生産性、日常が豊かになるヒント
- ニュースや出来事に対する、自分独自(現役会社員、著者)の視点にもとづく、意見や気づき
特に「ニュースや出来事に対する、自分独自の視点にもとづく、意見や気づきの発信」と見ると、「自分の意見なんてふつうで価値がない」と思いがちなんだけど、そんなことない。
当たり前だけど、人間みんなDNAも育った環境も違うので、全員がユニークだから大丈夫。
自分にとって当たり前でも、誰かにとっては「へぇー、そう感じるんだ」という内容になるから問題ない。
こんな感じで、自分がどんなテーマを発信したらいいのか少しでも明確になると、どんどん発信できるようになる。
とってもオススメなので、参考にしてほしい!
この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。