あなたにも情熱を!jMatsuzakiさん主催「Class j vol.1」を受講したので共有しよう

自分が尊敬したり、影響を受ける人と直接お会いする。こういった機会は多ければ多いほど良い。書籍を読むだけではわからない気づきがたくさん得られるからだ。

タスク管理を行っている人なら知らない人はいないと思われるjMatsuzakiさん佐々木正悟さん。その二人と同時にお会いできるという素敵なイベント(セミナー)が本日あったのは公然の秘密だ。

たまたま東京に帰る日程とドンピシャだったので、ものすごい勢いで申込み、参加してきた。本日のセミナーの詳細はこちら↓。
jMatsuzaki Store / 2015年1月24日(土) Class J vol.1「諦めきれない夢へ向かうためのタスク管理」

今回はこのセミナーの内容で得た気づきを中心に、共有しようと思う。

さあ、今日も早速いってみよう!!!

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僕達の人生で大切な第二領域の時間とは


jMatsuzakiさんが最も重要視していたこと。それは第二領域の時間を増やしていくことだった。

その第二領域とは何か。当ブログで先日紹介したエントリーで言えば、「緊急度が低いが、重要なことに費やす時間」と言えるだろう。
「緊急度が低いが、重要な仕事」に一定の時間をかけるために必要なテクニック | いつでも スタオバ!!!

jMatsuzakiさんご本人のエントリーは以下↓が参考になるだろう。
第二領域に集中するための7つの習慣の実践テクニック | jMatsuzaki

第二領域について。もう少し簡単に言うと、例えばサラリーマンが弁護士になりたいという夢を持っていたとする。弁護士になるという夢を叶えるためには、司法試験のための勉強をしなければならない。

この場合、司法試験の勉強というのは緊急度は低い。誰もあなたに司法試験の勉強を強制しないからだ。しかし、自分にとっては極めて重要なことだ。

こうした、自分の夢の実現を達成するための行動にかける時間。これを第二領域にかける時間という。そして夢を実現するためには当たり前だが、この時間が多ければ多いほどいい。

弁護士になりたいなら、司法試験の勉強にかける時間を増やせば増やすだけ合格する可能性が高まるのは間違いないのと同じというわけだ。

それでは、僕達はどうやって第二領域の時間を増やしていけばいいのか

それは是非次回のセミナーを受けて学んでほしい。・・・・おっと、冗談だ。ちゃぶ台をひっくり返さずに続きを読んでほしい。

一つは80対20の法則を活用することだ。パレートの法則とも呼ばれる。

新装版 楽して幸福を手に入れる 80対20の法則 生活実践編
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当ブログでも何回か紹介している最高の書籍の一つの考えた方だ。以下のエントリーを参考にしてほしい。
80対20の法則に学ぶ、本当に優秀な人の条件 | いつでも スタオバ!!!

仕事でいえば、仕事の成果の80%は20%の重要な仕事で達成されるという原則をふまえて行動することだ。

僕達の時間は限られている。だからこそ、全てのことを全力で頑張るのでなく、重要な20%の行動に時間をかけるようにするのだ。

サラリーマンであれば、成果が挙がらない80%の仕事に時間をかけないこと。その仕事を思い切ってやめる。あるいは手を抜いてやる。そうすることで時間を捻出し、第二領域に時間をかけるということだ。

この意識がなければ到底第二領域に時間をかける時間を捻出することはできない。

2つ目はjMatsuzakiさんが提唱する6階層のピラミッド型タスク管理システムを構築することだ。詳細は以下↓エントリー。
諦めきれない夢を取り戻すために3年かけて作った6階層のピラミッド型タスク管理システム | jMatsuzaki

簡単に言うと、自分の人生をかけてやりたいことを考える。そしてその行動計画を立てる。実際に行動し、ログをとり、振り返る(レビュー)。レビューをふまえ、更に行動していく。そういうことだ。

簡単に言うと簡単に聞こえる。しかし、これを実行するのは相当大変だ。しかし逆に言うと、第二領域の時間を増やすためにはこういった仕組みが大切ということだ。

ただ漫然と過ごしてもそれは実現できないということになる。

jMatsuzakiさんは見事にこの仕組みを作り上げた。そして第二領域の時間を劇的に増やすことに成功。その結果、見事サラリーマンから音楽家への道を進むことに成功したのだ。

そのノウハウを直に教えてもらえること。こんなに貴重な時間はそうはないだろう。

セミナー終了後は懇親会へ。その他感想全般

セミナー終了後は残った8人で懇親会。歩いてフランス料理店でランチ(これがおいしかったのだが、店の名前を控え忘れるという珍プレーをおかす)。


せっかくなので、jMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの僕の印象を少しお話しよう。

jMatsuzakiさんは、ブログでの印象とは違い(失礼!)すごく物腰が柔らかく紳士的な方だった。受講者は15名だったが、僕達の話をきちんと聞いてくれた。そして質疑応答にもストレートに回答をくれた。

しかし何よりも滲み出る情熱が凄かった。あの内側から出ている情熱。これは是非会って感じていただくしかない。情熱と勇気を持ったカウボーイというのが僕の印象だ。

そして佐々木正悟さん。ようやくお会いできた。佐々木さんが書かれた「クラウド時代のタスク管理の技術」を読んでから、いつか必ずお会いしたいと願っていた。

クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう!
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僕は転勤族。なかなか東京でのセミナーのタイミングが合わなかった。それがようやく今日実現した。

感無量だった。シゴタノ!の大橋さんと併せて僕のタスク管理の師匠だからだ(勝手に)。

今回の懇親会では席が少し離れていてじっくりお話はできなかったが、僕ら受講者の質問にも丁寧に、かつ、理論的にお答えしていたのはさすがだった。

そして、セミナーでもjMatsuzakiさんの説明内容に適宜補足をしてくれたりと、受講者の理解を深める役割を担われていた。

お二人の連携で、よりこのセミナーの付加価値が高まっているように感じた。

まとめ

少し長くなった。本当はもっと書きたいくらい、学んだことがあったのだが、このくらいにしようと思う。

まず東京に在住の方へ。もし何か実現したい夢がある場合。あるいは夢を見つけたい場合。タスク管理に興味がある場合でもいい。

あなたが東京に在住しているなら、このセミナーに出ることを強くオススメする。僕は大阪から出た。東京にいたらおそらく毎回出席するだろう。

jMatsuzakiさんと佐々木正悟さんのお二人から話を直に聞ける。こんな機会はまずないからだ。タスク管理をしている人間からすれば、まさに夢のような時間である。

そんな夢のような時間を東京に住んでいるあなたなら毎月味わえるのだ。こんなにうらやましいことはない。お二人から直でお話を聞くことは、本を読む何倍も価値がある。

しつこいが今回のセミナーは僕にとっては夢のような時間だった。今後僕がどうやって活動していくのか。深く考えるきっかけにもなった。この辺はまたあらためてエントリーで書こうと思う。

もしあなたが毎日ワクワクして、幸福な人生を送りたいと思うなら。少なくとも1回出てみてほしい。その理由はこのエントリーで書いた通りだ。

ということで、参考にしてほしい!!!

ところでなぜjMatsuzakiのjは小文字なの?という素朴な疑問が湧いたいつでもスタオバより

jMatsuzakiさんのセミナーへ興味が湧いた方はこちらから申込みを↓
jMatsuzaki Store / 2015年2月21日(土) Class J vol.2「諦めきれない夢をミッションに変換する」

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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