妻に「いつもありがとう」の一言がなぜか言えない。なので、なんの脈略もなく妻に言ってみることにした。

最近、自分が妻に「いつもありがとう」の一言が言えないことに気がついた。

感謝の気持ちがないからじゃない(そのはず)。心の中では「いつもありがとう」と思っている。

でも、それを口に出そうとすると。なぜか自分の中で抵抗が生まれるのだ。

これは一体どういうことなのだろうか。

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なかなか闇が深かった

僕が他人にお礼を言えない人間なのだろうか。いやいや、そんなことはない。

たとえば友人であったり、会社の同僚に対しては「いつもサンキューな!」などとシレッと言うことができる。このことからも、僕は他人にお礼を言えない人間ではないはずだ。

僕はいわゆる「九州男児」なのだろうか。それも違う(と思う)。むしろ恐妻家だと自負している(そしておそらくこれはまちがいがない)。

にもかかわらず、なぜ身近な妻に対して(しかも本来一番その言葉を伝えなければいけない人なのに)その一言が言えないのか。

僕は考えこんでしまった。

昨日一日考えてみたが、答えがでない。なかなか闇が深い。

今まで自覚してこなかったが、今の僕の課題はここにあるのかもしれないと思った。

とりあえず「言ってみる」ことに

課題だと知ると、クリアしたくなる性分だ。

自分の闇の正体はわからないが、こんな時は行動を先に変えてみることが大切なのを、経験上知っている。

ということで、とりあえず「いつもありがとう」となんの脈略もなく妻に言ってみることにした。

そう思ってみたものの。案の定、きっかけが掴めない。時が流れていく。

しかたないので、近くにあった(洗ってあった)自分の水着を手に取り「水着洗ってくれて、いつもありがとう!」と勇気を出して言ってみた(ほんとに脈略ねぇーw)。

妻の反応は「うん」みたいな自然な反応だった。そして僕はなんかしらんけど、ちょっとスッキリとした気持ちになった。

「やってみてよかった」と思った。

けっきょく理由はわからなかったけど

なぜ妻に「いつもありがとう」の一言が言えないのか。この謎は今も解けていない。

でもそんなささいな一言が「言えない」のは、きっと自分の中でそのことに抵抗を感じる何か(課題)があるのだと思う。

その課題はなんなのか、よくわからない。でも、しばらく何かにつけて「いつもありがとう」と感謝の気持ちを小出しにして伝えていけたらいいなと思う。

しばらく続けてみる。また自分の変化をここに報告したいと思う。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒。台湾で翻訳出版された『30分仕事術(パンローリング)』含む4冊の著者。国内トップの大手金融機関で10年以上残業ゼロの現役会社員。

長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に自身が所属する組織の残業を削減した取り組みで全国表彰、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。その後は順天堂大学や創業手帳(株)での講演・研修をはじめ、時間管理をテーマに講師として活動。国内最大級のスキルシェアプラットフォーム「ストアカ」の上位2%のトップ講師に選出される。

Yahoo!ニュースに執筆記事多数。著書に『ちょっとしたスキルがお金に変わる「副業講師」で月10万円無理なく稼ぐ方法(日本実業出版)』など。

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