罪悪感を感じることをやっても、大丈夫な理由

罪悪感って、おもしろい。

たとえば、今の僕にとって、定時に帰ることは当たり前のこと。でも、昔の僕にとっては、「罪」だった。だから、罪悪感を感じて、同僚より早く帰ることができなかった。

誰かにとってある行為が罪でも、ある人にとってはそれはそうではない。

ということは、あなたが罪悪感を感じる行為は、「罪」ではない。

ということになる。

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だから、きっとそれ、やっていいんだよね。

だって、それを当たり前のようにやっている人もいるのだから。

だから自分が罪悪感を感じた時は、それを「やってはいけないわけではない」ということを理解しておくこと。

もちろん、怖くてできないことはある。僕だってたくさんある。

でも、たまには勇気だしてやってみる。

そうして勇気だして、自分の中になる罪悪感を消した数だけ、自由になれる。

それが、自信ということなんだろうね。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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