長時間労働から「残業ゼロ」に変わるためのタスク管理システムの概要–時間から自由になる生き方を見つける方法

前回の記事では、タスクリストを作ることで仕事の優先順位がつけやすくなると言う話をしました。

その理由は、タスク管理ツールであるタスクシュートには「予定終了時刻」があり、タスクリスト通り仕事に取り組んでいったら「何時に仕事が終わるよ」とすぐにわかるように表示がされているからです。

上司に「これ、お願い」と言われた時に、その仕事に20分取り組んでしまったら予定終了時刻が20分伸びてしまうわけです。

そのことから、「今日残業せずに帰るためには今この仕事をやっている場合ではない」とすぐに仕事の優先順位を判断できる。

これがタスクシュートを使ってタスク管理をするメリットだという話を書きました。

先日書いた記事はこちら。

今日からは実際に僕がタスク管理をどんなふうにやっているのか。具体的に説明していきたいと思います。

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まずは僕のタスク管理システムの全体像をザッと概要を説明し、明日以降細かい説明をしていきたいと思います。

まず、以下の画像をご覧ください。

これが、僕のタスク管理システムの全体図です。

まず、文字通り全てのタスクを「Toodledo」というタスク管理ツールにいれています。

そして毎朝、Toodledoからその日1日にやる仕事のみ、「TaskChute2」というタスク管理ツールに抜きだすのです。

イメージでいうと、以下のような感じです。

UNOのカード1枚を1つのタスクだと思ってください。

簡単にいうと、Toodledo(上の図の左下の画像)には全てのタスクがごちゃまぜで入っています。

その中から、「今日どのタスクをやろうかな」とカードを選んで、TaskChute2(上の図の右下の画像イメージ)に反映させる。

これがタスク管理で普段やっていることです。

こう書くと、そんなにむずかしいことをやっているように見えないですよね。

そうなんです。

タスク管理ツールの画面をみると、「むずしそう、、」というイメージをもってしまうだけで。

実際には、タスク管理ってそんなに複雑なことはやっていません。

今日は一旦ここまでにして、明日以降タスク管理ツールの画面をお見せしながら実際の画面を紹介していくことにします。

ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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