仕事の「デッドライン」について-守れそうにない時は、一言言ってもらえたら嬉しい

先日仕事をしていて、「いついつまでに回答します」と相手から言われていた仕事の回答が期日までにこなかった。

こういうことは、仕事をしていれば珍しいことではないが、僕自身はけっこう不快に感じる性質だ。

その理由はわかっている。それは、僕自身が「デッドラインは守らなければいけない」とおそらく強く意識しているからだ。

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少なくとも、一言は言ってほしい。

もちろん、僕自身もたまには仕事が期日までに間に合わない時もあるだろう(近年あまり記憶はないが)。

そんな時は、「すいません、ちょっと間に合いそうにないので、期日を少し遅らせてもらいませんか?」と迷惑をかける相手には必ず一報をするようにしている。

「だから許される」というわけではないが、少なくと相手の気分は少しは良くなるだろうと考えているからだ。

仕事のデッドラインを決めるメリットはなんだろう?

仕事のデッドラインを決めることのメリットは、仕事において双方が、期日までその仕事のことをあれこれと気にかける必要がなくなることにあると僕は思う。

仕事を期日までに仕上げないといけない側は、ただ単に期日までに仕事を仕上げることに集中すればいい。

そして、デッドラインがあるからこそ、その仕事は優先順位高くこなされることになる。

僕達は無数の仕事を抱えている。デッドラインがない仕事は次第に優先順位が低くなり、いつまでたっても完了することはないであろう。

そういう意味で、仕事にデッドラインがあるということは、その仕事を完了することに少なくとも一度はコミットしたということになり、そうしたことから、(その人が平気で約束を破る人でない限り)確実にその仕事は完了されることになる。

仕事をお願いする側は、「忘れる」ことができる。

この前提があるからこそ、仕事を依頼する側、仕事の完了を待っている側としては、一度デッドラインが決まってしまえば、その仕事のことを「忘れる」ことができるのだ。

わかりやすい例をあげれば、試験の合格発表。

試験の合格発表の日が決まってなかったら、受験生はどう思うだろう。

毎日「まだかな、まだかな」と合格発表の通知をハラハラドキドキ待つことになる。

これでは心臓がどうにかなってしまいそうだ。

こういうことがないように( ?)、合格発表にもしっかり期日、日にちが決まっている。

受験生は試験を終えた後は、一旦、完全にではないにしろ、合格発表の日まで比較的穏やかな日々を過ごすことができるだろう。

そう、それは決まった期日に回答がくるという信頼があるからだ。

だからこそ、試験の結果を日常生活で忘れることができ、その他の日常のあれこれに集中して取り組んでいくことができる。

何も連絡なくデッドラインが守られないのは悲しい

このように、仕事のデッドラインをお互いに決めることには、双方に大きなメリットがある。

特に、仕事を完了してもらう側には、とてつもなく大きなメリットが生まれるのだ。

それは、その仕事を管理する煩わしさ、その仕事の状況についてあれこれと思考を巡らす脳の負荷を減らす効果がある。

僕はこのことを自分自身でよくわかっている。

だからこそ、万が一仕事が期日まで終わらないことがわかったら、かならず相手には仕事が期日までに終わりそうにないこと、いついつまでには終わりそうだということを明確に伝えるようにしている。

そうすることで、少なくとも相手に再び仕事の完了を待つ負荷を負わせないようにするためだ。

仕事の期日が間に合わないのはまだいい。よほどキチキチのスケジュールでないかぎり、多少のスケジュール延期はどうとでもなるからだ。

しかし、一番個人的に不愉快なのは、仕事の期日を過ぎても相手から一言も連絡がなかったりすることだ。

相手ももちろん忙しいのだろう。あるいは、申し訳なくて連絡ができないかもしれない。

でも少なくとも(仕事の完了を待っている側である)相手の立場に立てば、何も連絡をしないということは誠実な行為ではないことはわかるはずだ(というか、わかってほしい)。

そうして期日を過ぎて何も連絡がない場合は、少なくとも僕は「相手に大切にされていない」と感じて、少し悲しい気持ちになる。

「相手も忙しいのだろうな」などと思うものの、心のどこかにしこりのようなものはやはり生まれるのだ。

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この記事を書いた人

滝川 徹

1982年東京生まれ。
慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動している。
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