昨日Facebookを眺めていたら、本田晃一さんが「好きなことは面倒だったりするから、みんな好きなことが見つからない」みたいな話を書いていて。
「好きなことだと、気持ちがノリノリでサクサク進められると誤解している」とも書いてあって、「そうそう!」「わかるわかる!」と超共感した。
その記事はこちらね。
そうそう、好きなことって面倒なものが多いんだ。
僕が最近そう感じたのが、英語の本を読みたいのに、なかなか読まない自分に気づいた時だった。
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当たり前だけど、英語の本を読もうとすると、日本語の本を読む時より圧倒的にスピードが落ちる。
読むスピードも遅くなるし、わからない単語があれば調べなきゃいけないしね。
それを想像してしまうと「面倒」と感じてしまって、「(英語の本を読むのを)やめよう」と思ってしまう。
きっとみんなもそうだと思う。
色んなことを「やってみよう」とは思うんだけど、「時間がない」とか、「あとでやろう」と先送りしてしまうんだよね。
特に忙しい毎日を送っていると、余裕もないのでそうなってしまうのは当然。
だから今は、「好きなこと」が必ずしも「気持ちがノリノリでサクサク進められるものではない」ということをただ知っておけばいいと思う。
それを知っているだけで、「好きなことがない」「興味があるものがない」という悩みがなくなると思うから。
「好きなこと」、「興味があること」がないわけじゃないんだ。
「今はそれに取り組めない」だけなんだよね。
そのことを知っているだけで、「好きなことがない」という悩みはだいぶ軽くなるんじゃないかな。