最近会社で働くことがいかに僕達の体に無理を強いているか考えます

今日は最近感じていることをなんとなく、書くだけです。あらかじめ言っておきますね。
最近どんどん自分の自由に使える時間が増えている中で感じるのが、「人間って3時間くらいしか本当に集中できる時間はないなー」ということです。
そのことを切に感じるのが、休日丸1日自由時間ができた時です。
そうした時は「うっひょー」という気持ちで起床直後は「あれもやる、これもやる」と意気揚々なのですが、いざブログやら、本の企画やらとやっているとあっという間に3時間くらいたちます。
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そうすると、もうやる気がゼロってることに気づくんですね。3時間くらいたつと、自分が好きなことですら、もうやる気が起きなくなるわけです。
このことを僕は「人間の集中力は3時間が限界説」と呼んでいます。
自分が好きなことですら、3時間しか集中力がもたないです。ということは、サラリーマンが1日7時間以上働くのはなんなんだと最近思うんですね。
自覚症状がないだけで、僕たちは日々相当無理しているんだなあとあらためて思います。そりゃ、身体壊すぜ。
けっきょくほとんどの時間は、本当の意味で集中していないんでしょうね。集中しているつもりになっているだけで。
だからサラリーマンなら、午前中の3時間だけ集中する。これくらいの気持ちで働いても、十分だと思いますよというお話です。
あとの時間はリラックスして働いても、なんとかなります。みんな、身体大切にしようね。
そんな感じで(?)、今日もたすくま入門講座、はりきって開催します。まだ残席ありますので、予定が空いている方はこの機会によろしくです!
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
(所要時間18分)
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。