他人から「大切にされてないなー」と感じたら

ちょっとというか、
かなり恥ずかしい話

先日
人と会う約束を
してたのね。

ちなみに、
はじめて会う人。

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18時に会う約束で、
17時すぎくらいだったか、

先方から、
「前の仕事の
予定がおしていて、
30分くらい
遅れそうです」
と連絡が入る。

いつもなら、
30分くらい
どこかで
時間をつぶすので、
なんとも思わない。

でもこの日は

たまたま、
次のスケジュールの関係で
これができなかったので、
残念だけど
リスケになった。

この時感じたこと。

「あー、
楽しみにしてたけど、
相手も仕事なら
仕方ないかー。残念。」
という感じだった。

この時は、これで終わり。

その後、
スケジュールの
調整のために
メッセージのやりとりを
したのね。

僕から
いくつか候補日を
先方に送ったら、

「候補1は無理で、
候補2は先方の返事待ちです」
みたいな返信がきた。

ここで、
「むーん」
ときた。

「先方の返事待ち」
という言葉に
反応しちゃった
んだよね。

なんかね、
自分が大切に
されてないように
感じちゃった
のね。

「あなたよりも、
先方のほうが大切です」
と言われた「気がした」。

完全に、
めんどくさいヤツだね(笑)

たぶんね、
はじめの
「30分遅れる」の話から
続いたからなんだよね。

で、
一瞬もう、
「この人と会うのやめようか」と
思ったのね。

でも、
まだ会ってもいないし、
この人にきっと
悪意はないのはわかるわけ。

だから、
ここで拗ねるのは
やめようと思った。

でもね、
このままにしておくと、
自分の中の「むーん」
がおさまらない。

いつもなら、
ガマンしたり、
忘れるようにするんだけど。

この時は、
思い切って
気持ちを伝えた
のね。

ここまで書いてきたこと。

「あなたより
大切な用事がある」と
言われたように
「感じること」。

大切にされていないように
「感じたこと」。

あなたが
悪いわけではなく、

僕が勝手にそう
「感じて」、

一方的に
「告白」を
していること。

恥ずかしいけど、
伝えてみた。

はい、

まだ会ってもいない人に
です(笑)。

まるで、
ドラマにでてくる

「仕事と私、
どっちが大事なのよ」

と発言する
ヒロインみたいだね(笑)。

そしたら、
その方丁寧に
返信をくれて。

「あなたをそんな
気持ちにしないために、
どうすればよかったのでしょうか」
みたいな感じで返事がきた。

うーん。

いや、これ、
どうしようもないのよね(笑)。

僕が勝手に、
そう感じただけだからね。

僕なら、
スケジュールは
余裕をもって組んで、
遅れるようなことは
しないな
とか。

僕なら、
「先方の返事待ち」
と書かずに、
「予定があります」
と書くな
とか。

でも、
これはあくまで、
「僕ならこうする」
があるだけで。

これは、
僕と先方の
考え方、
伝え方、
価値観が違うだけ。

先方が悪いわけではないから。

だからね、

誰かから
「大切にされてない」
と感じたら。

相手には
悪意はない
こと、
覚えておいて。

でね、
それでも
「むーん」とする時は、

自分の気持ちを
相手に伝えること。

相手を
批判するのではなく、

自分の感じたこと、
悲しかったことを
告白するように
伝える。

そうすると、
スッキリするから。

自分のこと、
「めんどくさいやつだなぁー」と
笑ってしまうけど。

そんなあなたも、
あなたなのだから。

そうしたらね、

自分の気持ちを
きちんと他人に
伝えられた自分を
きっと誇らしく思える。

自分の気持ちを
伝えることは、
とっても勇気が
必要だからね。

そんな自分を、
きっと愛せる。

それが何よりも、
大事なことなんだよ。

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読んでみてね。

以上、
恥ずかしいお話でした!

滝川より

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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