人に大切にされたいなら「NO」をきちんと言える人になること-「いい人」が他人からぞんざいに扱われる理由

僕達は他人に自分の扱い方を教えています。

言いたいことをちゃんと相手に言わないから。文句を言わないから。反論しないから。

他人にないがしろにされるのです。他人にとって「都合がいい人」になるのです。

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他人にないがしろに扱われる理由は自分にある

他人にないがしろに扱われる理由は自分にあるわけですが、僕達は自分のことになるとそのことに気づけないのです。

そして他人を「加害者」扱いするのです。自分はひどいことをされた「被害者」となります。

僕もずっとこの被害者意識に苦しめられてきました。被害者も被害者で、他人を責めつつ自分を責めてるので苦しいのですよね。

そしてもう一回言います。他人にないがしろにされる理由は自分にあるのです。

このことに気づかない限り、あなたはずっと被害者のまま生きていくことになります。

「NO」をきちんと言える人が大切にされる

それでは被害者意識から脱出するにはどうしたらいいのか。

それは「NO」をきちんと言えるようになることなのです。

きちんと自分の考えを主張する。文句を言う。反論する、です。

そんなのかっこ悪いと思いますか。わかります。僕もそう思ってきました。

でもこれはとても大切なことです。ちょっと考えてみましょう。

例えばある男女が付き合ってるとしましょう。

女性が相手の男性の言うことを何でもきく場合と、きちんと「NO」を主張できる場合。

あなたはどちらの女性が大切にされると思いますか?

答えは残念ながら後者です。

男性に悪意があるかどうかは別として、女性が男性のいいなりになる限り、結果として女性は大切に扱われません。

なぜならその女性は自分が言われたら嫌なことを、相手に伝えていないからです。されたら嫌なことを、拒否していないからです。

相手の男性がどんなに素晴らしい人でも、結果的にその女性を傷つけてしまうので、その女性は自分が大切にされていないと思うでしょう。

そう。これが「被害者」になる仕組みです。

一方、きちんと「NO」を言える後者の場合。

相手の男性がその女性を好きな場合は、その女性を失いたくないからその女性を大切にしようとするはずです。

あなたも自分が好きな相手から「NO」と言われたらその人を大切にしようとしませんか?

想像してみるとわかるはずです。

これは男女の関係に限った話ではないのです。

簡単に言うと、「いい人」は他人からぞんざいに扱われます。きちんと「NO」を言える人は大切にされるのです。

「そんなことはない。「NO」と言ったら嫌われてしまうではないか」。そう思う人はいるでしょう。

確かに嫌われることもあるでしょう。

でもあなたのことを好きな人は、あなたがNOということであなたをもっと好きになり、大切にしてくれます。

「いい人」でいる限り、あなたはみんなからは「嫌われない」かもしれません。でも他人からみたらあなたは「都合がいい人」です。

あなたは「被害者」になります。

「NO」と言える人は嫌われる人からは嫌われます。でも、好かれる人からは好かれます。

そして人からは大切に扱われる。あなたはどっちがいいですか?

長くなったので続きはまた明日以降書いていきます。もう少し深掘りしていきます。

今日からあなたにできること

できる範囲から嫌なことには「NO」と言おう

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投稿者プロフィール

滝川 徹
滝川 徹
東証一部上場の保険会社で「残業ゼロ」を1年以上実践するサラリーマン。慶応義塾大学卒。「気持ちが楽になる働き方」著者(同書はKindle新着ランキング2冠を獲得)。

専門は「タスク管理」。現在は「シゴタノ!」主宰の「タスクカフェ」の非常勤講師を務める。

会社で働く人の「自分らしい働き方」の実現に貢献したいと考えています。「家庭」と「自分らしく生きること」を大切に、日々自分を貫いて生きています。

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