「そんな言い方しなくてもいいのに」と他人に感じた時に自分の心を穏やかに保つ秘訣

日々生きていると、他人に対して「そんな言い方しなくてもいいのに」と思う時がある。

たとえば、同僚に「そんなこともできないの?」と言われたとする。

そうすると、(僕なんかは繊細なので)同僚に「おまえはダメなヤツだ」と言われたように感じてしまう。

そうした理由から、同僚に「そんなこともできないの?」と言われると。

不快な気持ちになるし、「そんな言い方しなくてもいいじゃん」と思ってしまうわけだ。

これは一つの例だが、日々生きていると、こうした「相手の言い方が気に食わない」と感じる時がままある。

そう感じる時、僕達はつい相手を「なんでそんな言い方するんだ」と責めてしまいがちだ。

しかしここ数年自分の心を探求しているうちに。僕は、相手の言い方が気にならなくなる思考法を身につけることに成功した。

そのきっかけは、他人の言葉の使い方と、自分の言葉の使い方が「一緒ではない」ということを理解したことだった。

広告

他人の発言を勝手に悪いほうに解釈してしまう僕達

どういうことか、説明しよう。

たとえば同僚が「そんなこともできないの?」と僕に言ったとする。

そうすると、「そんなこともできないの?」と言われた僕は、同僚から「おまえはダメなやつ」と言われたように「感じる」。

この「感じる」がポイントだ。

なぜなら、(正確に言えば)同僚は僕に対して「おまえはダメなやつ」とは言っていない。

同僚が僕に言ったのは、あくまで「そんなこともできないの?」という発言「だけ」だ。

それを「同僚から『おまえはダメなやつ』と言われた」と勝手に自動変換(解釈)したのは、僕自身だ(ここではこのことに気がつくことが重要だ)

ほんとのところ、同僚がどういう意図で「そんなこともできないの?」と言ったかは、本人しかわからない。

彼(彼女)は「そんなこともできないの?」とただ本人の感想を言っただけなのかもしれないというわけだ。

相手はそんなに悪いヤツなのか?と冷静に考えてみる

ここで「いやいや、『そんなこともできないの?』と同僚に言われたってことは、『おまえはダメなやつ』と本人は言いたかったんだよ」と言いたい君の気持ちはわかる。

でも一度冷静になって考えてみてほしい。

まず、その発言をした同僚はそんなにイジワルなやつなのだろうか?

わざわざ、「おまえはダメなやつだな」と君に伝えるような性格の悪いヤツなのだろうか?

冷静に考えると、「そうでもないな」と感じるはずだ。

ということは、少なくとも同僚は、僕達を傷つけようとして、イジワルをしようとして、「そんなこともできないの?」と言ったわけじゃない。

このことは想像できる。

では、同僚はどんなメッセージを伝えたかったのか?

それは、(さっきも書いたが)本人しかわからない(必要があれば、本人に聞いてみよう)。

だからこそ、「そんなこともできないの?」という発言だけをもって、「そんな言い方しなくていいじゃん」と相手を責めるのはお門違いなのだ。

なぜなら、ここまで書いてきたように。相手は単に自分が思ったことを言っただけかもしれないからだ。

相手の発言に悪意を感じ、「そんな言い方しなくていいじゃん」と(勝手に)思ったのは僕達自身だからだ。

問題の元凶は、「他人と自分は同じ人間」という誤った思考

重要なのは、言葉というものは、人によって使い方が異なるということだ。

たとえば「そんなこともできないの?」と仮に僕が誰かに言ったとしたら。

それは、その人に「おまえはダメなやつだ」というメッセージを伝えたい時だ。

しかし自分とは違う誰かが他人に「そんなこともできないの?」と言ったからといって、必ずしもその人が相手に「おまえはダメなやつだ」と伝えたいとは限らないのだ。

さっきも書いた通り、もしかしたらその人は単に思ったことをストレートに口に出してしまっただけなのかもしれない(そしてそういう人は実際多くいる)。

他人に発言(言い方)に対して、「自分ならそんな言い方をしないのに」と感じ、「傷つけられた」とストレスを感じる時。大抵は、「他人と自分は同じ人間だ」という前提で物事を捉えている。

今日の記事の例で言えば、「『そんなこともできないの?』と言われたということは、相手は『おまえはダメなやつだ』と伝えたかったのに違いない」と思いこんでしまっていることだ。

しかしここまで書いてきた通り、言葉の使い方は人によって様々だ。

だからこそ、相手の発言に僕達が想像しているような悪意があるかはわからないということを理解することが重要となる。

だからこそ、「相手はこう言いたかったのに違いない」と(勝手に)思いこむことほどバカらしいことはないということになる。

そんな時は相手の言い方が問題なのではなく、大抵は(というより、ほぼ確実に)自分の捉え方の問題だからだ。

まとめ

だから、今後もし「そんな言い方しなくていいじゃん」とイラっとした時は。

  • 「相手には、きっと悪意はないんだ」
  • 「あの人は、そういう言い方をする人なんだ」

と捉えること。

これが毎日心穏やかに生きる秘訣ということになる。

最高のPodcast「現役会社員が教える『一生時間に困らない生き方』」をチェックしよう!

エピソードはApple PodcastSpotifyのいずれでも聴ける。

楽しんで!!!

今日も最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!

この記事の感想、フィードバックがあったらぜひ教えてほしい。

それが僕のブログを書き続ける、励みになる(ようするに、励ましてほしいんだ。察してほしい)。

「次はこんなテーマで書いてほしい」というリクエストも、いつでも大歓迎だ。

感想やリクエストは、僕が見つけられるように、Twitterで@dream4luckと入れて、ツイートの終わりに「#いつでもスタオバ」といれてほしい。

返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。

君からのメッセージを楽しみにしている。

それではみんな、Have a nice day!!!

Kindle本 書きました!

2016年12月8日(木)発売 700円(税別)

会社で働きながらでも自分がやりたいことを追及できる働き方を手に入れませんか?

この記事を書いた人

滝川 徹

1982年東京生まれ。

慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

あわせて読みたい

広告