会社や同僚を救う前に、まず自分を救ってあげなきゃ。

罪悪感は捨てよう。

どんな時も、がんばる必要は全くなくて。

ただ、自分ができることをやればいいと思うよ。

どの会社も今は人が足りなくて、みんな忙しそう。

そんな時は「自分もがんばって仕事しないといけない」。

そんなふうに思ってしまう。

それはとても自然なこと。

でもね、そこでムリしてがんばって、自分を犠牲にしなくていい。

自分ができることをやろう。

自分ができる範囲で貢献しよう。

そのくらいの気持ちで十分。

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会社や同僚を救う前に、まず自分を救ってあげなきゃ。

「やらなきゃ」という気持ちからではなくて、「やってあげたい」という気持ちから同僚を助けてあげられたらいいよね。

今は「やらなきゃ」という気持ちからやってるんじゃないかな?

だとしたら、それはムリしてる証拠。

「ほんとは、そんなにがんばりたくない」

「ほんとはもう少し、楽したい」

それが本音なんじゃないかな。

だとしたら、まず自分を救ってあげようよ。

もっと自分を優先してもいいんだ。

まず自分を救ってあげる。

人を助けるのはその後。

自分が溺れそうなのに、他人を助けることなんてできないのだから。

残念だけど、一緒に溺れるのがオチ。

まず自分を救うこと。

そのためには、ムリしてがんばらないこと。

今自分ができることを、自分ができる範囲でやればいい。

それで十分なんだよ。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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