長時間労働で悩んでる時は、視野が狭くなっている時

長時間労働で悩んでる時は、視野が狭くなっている時です。

あたりまえですが、長時間労働をしている時点で、いわゆる「スラック」がない状態です。時間的にも、精神的にも余裕がないので、長時間労働をどう解決していいか。わからない。またそれをゆっくり考える余裕もない。

そうすると、「とにかくがんばるしかない」と短絡的な発想に至ってしまうわけです。

これが、長時間労働に陥る時の精神状態です。

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これを解決するには、今のあなたの考え方と全く違う考え方を取り入れることです。

たとえば、「残業ゼロ」を実践する人なら、この状態でどう行動するのか。想像するのではなく、話を聞いてみる。その人が出版してるなら、本をまずは読んでみる。

そうすると、たとえば勇気を出して仕事を断ればいい。あるいは、上司に「このままでは仕事にコミットできないので、業務量を分担してください」と言う。それでも環境が変わらないなら、転職する。

そうした次のアクションと、選択肢が見つかるのです。それは、その人と会って、視野が広がったからです。

「あ、そういう選択肢があるんだ」とか、「あ、そういう考え方があるんだ」と、自分と違う人の話を聞くことで視野が広がるのです。

そういう意味では、自分と違う立場の人と雑談するだけでも大きな意味があります。どうせ話すなら、会社員であればフリーランスの人と話をしたらいいでしょう。まちがっても同じ会社の上司や同僚に相談しないことです。「とにかくがんばれ」となんら解決しないアドバイスをもらうことになります。

一番のおすすめは、あなたが「こんなふうに生きたいな」、「こんなふうに働きたいな」と思う人に会いに行き、話を聞くことです。セミナーに行って、悩みを質問したらいいでしょう。彼らからのアドバイスなら、あなたも実行しようと思うでしょう。

たとえば僕の場合、今は睡眠時間を毎日8時間取るようにしてますが、これはメンターから「8時間寝ると人生が変わる」と言われたからです。メンターからそう言われたら、「やってみよう」と思うものです。

いずれにせよ、今の延長線上に長時間労働の悩みを解決する答えはないといういうことです。答えは今のあなたの予想していないところにあります。仕事術や、タスク管理に答えはありません。

解決したいなら、キューッと狭くなっている視野を広げることです。そのために、解決策を持っていそうな誰かに会いに行きましょう。

視野が広がれば、無理のない解決策が自ずと見えてくるからです。

その場を探してるなら、僕のセミナーをぜひ受けにきてください。きっとあなたの役に立てるでしょう。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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