著名人に会えたら質問しておきたい3つの質問とその理由-勇気を出して質問してきた経験から

著名人に会えた時に僕が聞くようにしている質問が3つある。

その人にとっての成功法則が何か。

その人の価値観が大きく変わった時期はいつか。

オススメの本は何か。

質問に迷ったら、この3つの質問をすれば本には書いていない本音ベースの話が引き出せておもしろいはずだ。

今日は僕がどうしてこの3つの質問を著名人に会ったらするのか。

書いてみたのでシェアしようと思う。

さぁ、今日も早速いってみよう!!!

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あなたにとっての成功法則はなんですか?

著名人であろうがなかろうが、人には多かれ少なかれ自分なりの成功法則をもっているものだ。

例えば以前この質問をした勝間和代さんは「適当にやることです」と答えていただいた。

この成功法則を聞く理由は二つある。

一つは回答自体が世の中の「真理」的な回答に行き着くことが多く興味深いこと。

最近質問する多くの著名人が「がんばりすぎないこと」と同じような回答をくれたりするからだ。

このように、成功してるとされる人々には一定の共通点があることに最近僕は気づいた。

もう少しこの辺りを研究したいと思っている。

もう一つ。

それは本では書けないような本音ベースの回答を得られることが多いからだ。

その人にとっての成功法則とは、キレイなものばかりとは限らない。

神田昌典さんみたいに、ズバリと本に書いてくれる人は少ないはずなのだ。

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この質問こそ、まさにリアルでお会いした時にしか回答をもらえない可能性が高い質問となるわけだ。

価値観が一気に変わったのはいつですか?

色んな人の経験を聞いたり、書籍を読んでると。

大概の人がどこかで大きく価値観が変わる経験をしているように感じる。

いわゆるパラダイムシフトだ。

僕自身もそれを経験して大きく人生が変わってきているし、パラダイムシフトは成功する一つの大きな要素と言えそうだ。

そういう意味で著名人が成功への階段を登りはじめた時、いわゆる「次のステージへ」行った時。

その前にパラダイムシフトが起きているのではないか。僕は自分の仮説に基づきそんなふうに考えている。

だからこそ。

パラダイムシフトが起きたのはいつ頃だったのか。

パラダイムシフトが起きるまでのプロセスはどんなものだったのか(どのようにしてパラダイムシフトが生まれたのか)。

これを聞くことで、その人の人生の経験を凝縮して聞くことができる。

とても参考になるし、興味深いのだ。

最近のオススメの本は何ですか?

自分の経験上、著名人から薦められた本は学びが多いことが多い。

大概自分が全く読んだことのない本が紹介される。

そういう意味では自分の中にない価値観に触れるいいチャンス。

自分の興味の幅が広がる大きなチャンスになる。

この質問はその人の価値観を知るきっかけにもなるし、オススメする。

まとめ

著名人に会って質問するということ。

これは言うまでもないが絶好の学びの場と言える。

本だと、自分が聞きたいことを著者に聞くことはできない。

質問ができるということは、自分が聞きたいことを聞けるという大きなチャンスなのだ。

そして本に書けない本音ベースの話を聞くことができる貴重な機会でもある。

そんな時に質問が浮かばないというのはあまりにももったいない話だ。

そんな時のために、この3つの質問を活用してほしい。

最後に必要なものは勇気だ。

僕の経験では、皆この質問には気持ちよく答えてくれると言っておこう。

ということで、参考にしてほしい!!!

ちなみにこれは飲み会で一般の人にも使える♫ いつでもスタオバより

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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