自分が
人より少し得意だと
思っていることは、
人に話すと
実は仕事になります。
自分に得意なことがあっても、
自分よりもっとすごい人を見て
「自分なんか、
たいしたことない」
そう思ってしまいがちです。
「自分なんかに
それを仕事にする資格はない」。
そう勝手に思ってしまうものです。
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「自分なんてたいしたことない」と思ってしまう病
しかし、
それを仕事として
依頼するかどうかは
あなたが決めることでは
ありません。
仕事の依頼主である
相手が決めることです。
ここを勘違いしては
いけません。
先日もこんなことがありました。
先日友人に、
これから僕がやろうとしている
新しい取り組みについて、
マーケティングの観点で
相談をしました。
その人は
僕から見たら
その分野の第一線で
働いている人です。
だからこそ仕事を依頼したのですが、
後で話を聞くと、
「自分なんかたいしたことない」
と言いはじめるんですね(笑)。
話を聞いてみると
謙遜しているわけではなく、
いつもすごい人達と
働いているので、
自分のレベルなんて
「たいしたことない」と
思っているようでした。
こうして人は
自分の強みに
気がつかないのです。
自分にとっては
あまりに当たり前なので、
それが自分の強みと
気がつかないのです。
ではどうしたら
自分の強みに気づけるのか。
そのためには、
自分がやっていることを
人に発信することです。
「こんなこと、やってる」を人に話すと、仕事につながっていく
思い返せば、
僕自身もそうやって
自分の得意を仕事にしてきました。
僕は今、
タスク管理を人に教えていますが、
昔は先程書いた友人のように、
自分のタスク管理は
「たいしたことない」と
思っていました。
タスク管理を
4年程続けていた時期でさえ、
そう思っていました。
自分のタスク管理のレベルが
それなりにすごいことがわかったのが、
ブログでタスク管理について
発信しはじめたことが
きっかけでした。
自分にとっては
当たり前のことを
書いていたのですが、
ブログを読んでいる人から
「すごい」と
言われるようになり、
そのうち
「タスク管理の人」と
認知されるようになったのです。
気づけば勉強会の
講師をやっていて、
それが現在の
セミナーの仕事に
繋がっています。
大切なのは、
自分が得意なことを
他人に発信することです。
「こんなこと、やってるんだー」と
人と会った時に話すのです。
ブログをはじめとした
SNSで発信できたら、
なお良しです。
ここまで書いてきたように、
人よりちょっと得意なくらいの
レベルで十分なのです。
「こういうことができる」を
人に伝えていく。
それが仕事につながっていくのです。
まとめ
自分が得意なことは、
自分では強みと
気づけないものです。
それは、
あなたにとって
当たり前すぎるからです。
無意識に、
自分よりすごい人に
目がいってしまいます。
自分の強みに気づくコツは、
試しに自分がやっていることを
人に話してみることなのです。
できるだけ
複数の人に話しましょう。
そうすると、
予想以上に
みんな驚くことに
あなた自身がビックリするはずです。
そしてそれを
やり続けていくうちに、
次第にそれが
仕事につながっていくのです。
「それなら、
仕事お願いしてもいい?」と
聞かれるようになります。
そのはじめの一歩は、
他人にあなたがやっていることを
話すことです。
「いつか講師をやってみたい」と
考えているあなたには、
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自分がやっていることを、
人に話す。
是非今日からやってみてください。
滝川より
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