仕事の優先順位で悩まなくなる!「デッドライン」活用術

こんにちは、
残業ゼロサラリーマンの
滝川徹です。
昨日の記事で、
仕事で上手に
優先順位をつけるためには、
全てのタスクを
「見える化」しよう
という話をしました。
次に大切になるのは、
「デッドライン」です。
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デッドラインとは、
仕事の締め切りです。
この仕事を
いつまでに終わらせるのか。
自分で決めることです。
もちろん、
顧客や上司から
締め切りを決められるケースも
あるでしょう。
そして仕事の優先順位を
シンプルに決めるなら、
デッドライン順に
仕事を進めていくことです。
たとえば以下の4つのタスクがあり、
各々以下のように
デッドラインを決めたとします。
- タスクA :顧客へのレポート作成(11/6まで)
- タスクB:顧客からの問い合わせ回答(11/29まで)
- タスクC:社内の勉強会準備(11/27まで)
- タスクD:経費精算(11/30まで)
この場合、シンプルに
A→C→B→Dの順に
タスクに取り組んでいけば
いいことになります。
こうして書くと
とてもシンプルなのですが、
実際には多くの人が
仕事の優先順位を
うまくつけられず、
困っています。
その理由は、
仕事のデッドラインが
設定されていないからなのです。
デッドラインについては、
そう難しく考える必要はありません。
たとえば、
「経費処理は
10日以内にやろう」とか、
「顧客から照会を受けたら
翌日までには回答しよう」とか。
あなたなりの
「ルール」を作れば
いいだけなのです。
それが自動的に
デッドラインになります。
仕事にデッドラインがあれば、
もう優先順位で迷わなくなります。
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。