仕事とプライベートの境目がなくなり、ずっと仕事をしてしまう。そんな現代を生き抜くために必要なのは「区切る」力だ

先日友人と話をしていたら、テレワークをはじめとして、オフィス以外で仕事が当たり前のようにできる環境が整ったことで、かえって仕事とプライベートの境目がなくなり、ずっと仕事をしてしまうという話になった。

たとえばオフィスで仕事を終えて帰宅した後でも、つい社内SNSを見てしまう。あるいは、取引先から電話がかかってきて、家に会社パソコンがあるため、そのまま仕事を家で再開してしまう。

そうした機会が増えているというのだ。

これはおそらく友人に限った話ではなく、もはや「会社員あるある」と言えるような現象にまで発展しているように僕には思える。

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近い将来、気をつけないと「ずっと働き続ける」ことになる

たしかに「働き方改革」の浸透により、数年前と比べて早く帰りやすくはなった。

でもけっきょく以前と同じ、いや、それ以上に皆働いている。これが今の会社員のリアルなのかもしれない。

ITをはじめ、世の中が便利になるにつれ、こうした傾向はさらに顕著になっていく。僕はそう考えている。

そんな中、僕達は自分の身(プライベートな時間)を守る術を身につけなければいけないのだ。そうしなければ、気がつけば寝ている時間以外、常に仕事に時間と精神エネルギーを奪われることになってしまうからだ。

自分の身を守るために「区切る」力を身につけよう

では、僕達はどうしたらいいのか。

そんなにむずかしい話ではない。「区切る」技術を身につければいいのだ。

たとえば、仕事とプライベートの時間を「区切る」。

「18時に仕事は終わり!」と決め、それ以降の時間はメール、社内SNSを一切見ないと決める。電話がかかってきても、出ない。あるいは、会社の携帯は電源を切っておく。

書いてしまえばものすごくシンプルなことだが、こうした小さなルールを作って「区切る」ことがものすごく重要となってくる。

休暇を取った時も同じ。仕事は一切やらないのはもちろん、メール、社内SNSはチェックしない。電話も電源を切る。これを徹底する(大丈夫。君がいなくても、会社はなんだかんだちゃんと回っていくのさ)。

そうした強い意志をもって仕事とプライベートを区切らないと、これからの時代、仕事はどんどん僕達のプライベートの時間を侵食してくるだろう。

それを防ぐためには、勇気を出して「区切る」しかないのだ。

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この記事を書いた人

滝川 徹

1982年東京生まれ。

慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得、2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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