昨日の記事ではタスクリストを作ることで、「今目の前の仕事」にだけ集中できるようになる。
そうなることで仕事のパフォーマンスが上がるという話をしました。
一度タスクリストさえ作ってしまえば、あとはタスクリストに沿って上から順番に仕事をしていくだけになる。
タスクリストを見れば、今日やらなければいけない仕事がヌケモレなく書いてあるので、安心して仕事に取り組んでいくことができる。
だからこそ目の前の仕事にだけ、集中できるようになる。そんな話をしました。
その記事についてはこちらです。
今日はタスクリストを作ることで主体的に仕事をコントロールできるようになるという話をしたいと思います。
広告
タスクリストを作るメリットは自分の計画通りに仕事を進めていくことができることです。
人はどうしても忙しいと、目の前の仕事に主導権を握られてしまいます。
たとえばある仕事をやっていたとしても、取引先から電話かかってきたらその仕事を優先してやってしまう。
うっかりメールチェックをしたら、上司から指示が来ていて、そちらに手をつけてしまう。
多くの人はこのように、無意識に目の前に現れる仕事に流されて仕事をしてしまっています。
そうすると、気がついたら定時になっていて、 自分が本来やりたかった仕事を「全くできていない」という状態になりがちです。
それで17時以降、自分が本来やりたかった仕事をようやく処理する。この仕事のスタイルを変えない限り、残業を減らすことはできないのです。
大切なことは、仕事に流されず、自分で仕事に取り組む順番を意思をもって決めることです。
まさにそれが「タスクリスト」を作ることに他なりません。
仕事を始める前にタスクリストを作ることで、今日1日どんな風に仕事をやるのか。
どの仕事をどんな順番で進めていくのか。これを決めるわけです。
もちろん、緊急な仕事は入ったりすることもありますので、完全に計画通り仕事が進むことはまずありません。
それでも、この「計画(タスクリスト)がある」という状態が大切なのです。
なぜなら、 今日やらなければいけない仕事が「これだけある」という現実をタスクリストは教えてくれるからです。
例えばメールをチェックをして、 上司から仕事の依頼が入ってるとします。
その仕事に今すぐ15分着手したら、タスクリストに書いてある本来今日やるべきである他の15分のタスクができなくなる。
あるいは、15分残業をしなければいけなくなる。
タスクシュートでタスクリストを作っていれば、この現実が明確にわかります。
なぜならタスクシュートでは、右上に「予定終了時刻」が表示されているからです。
以下の例のように、右上に「タスクリスト通り仕事を終えたら、何時になりますよ」と表示してくれているのです。
仮に今、「予定終了時刻」が18時だとして。タスクリストに書いていない新しいタスクを15分追加すると、予定終了時刻は18時15分になります。
タスクリストを作った時点では18時に退社する予定だったとして。予定通り18時に帰るためには以下の2つの選択をしなければならなくなります。
- 新しいタスクをあきらめる。
- 新しいタスク(15分)の代わりに、タスクリストに書いてあるタスクを15分あきらめる。
このことが「見える化」するからこそ、「今この上司からのメールに対応している場合ではない」と仕事の優先順位を適切に判断することができるのです。
この話は非常に重要なので、 明日以降具体的に説明していきます。
タスク管理に興味が湧いた方は以下のセミナー受けにきてください。
ということで、参考にしてほしい!!!
無料メルマガ、やってます!
平日毎朝、ブログに書かない話を中心に、毎日あなたにメールをお届け。
セミナー情報も随時お知らせします。
「役に立つ」ととても好評なので、ぜひ登録ください。もちろん、無料です!
登録は以下からどうぞ
セミナー情報
講座はこちら
とってもお得に学べる「オンライン会員」募集中
毎月開催するオンラインセミナー、30本以上僕の過去のセミナー動画が見放題。しかも、いつでも僕に質問し放題という、とってもお得なサービス。
しかも、30日間は実質無料でお試し可能。
まずは試してみてほしい。きっとあなたの役に立つ。
個人セッションのご依頼
平日18時以降、都内で開催。
遠方にお住まいの方でも、オンラインで対応可。
詳細とお申し込みはこちらから。