「時間がない」と悩む人はシンプルにやろうとしてることが多すぎる–時間から自由になる生き方を見つける方法

今日からしばらく、「時間から自由になる生き方を身につける」というテーマでこのブログを書いていきたいと思います。

「時間から自由になる生き方」とは、簡単に言えば、「時間がない」という悩みが解消していること。ゆとりを持って毎日生きられるようになっていること。やりたいと思ったことを自由にできるようなライフスタイルを手に入れている状態です。

今日は第1回目ということもあり、導入的な位置づけで概要をお話ししたいと思います。

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まず「時間から自由になっている状態」、つまり「時間から自由になる生き方を身につけた状態」がどんな状態なのか。

そのゴールについて説明したいと思います。

なぜなら、目指すところをのイメージができていないとこれからの説明が頭に入っていかないと思うからです。

結論から言うと、「時間から自由になっている状態」は「やることが厳選されている状態」と言えます。

簡単に言うと、1日のうちに「やらなければいけないこと」がとても少ない状態と言っていいでしょう。

それはなぜかと言うと、 単純に「やろうとしていること」が少ないからです。

たとえば、僕自身が「時間がない」と悩んでいた頃は、今思えばたくさんのことをやろうとしすぎていました。

プライベートの時間でいえば、 英語の勉強もしたいし、簿記をはじめとした資格試験の勉強もしたいし、読書もたくさんしたい。

さらにはブログも書きたいし、料理も始めたいし、 テニスもやりたい。ジムで体も鍛えたい。

やりたいことを挙げれば、キリがないような状態でした。しかし、時間の使い方が上手になれば、こういったことが全てこなせると信じていたのです。

後述する「タスク管理」を身につければ、こうしたことが全てできる。そう思いこんでいたのです。

しかし実はここに「時間がない」悩みの真の原因があるのです。

一言で言えば、「やろうとしてることが多すぎる」のです。

時間の悩みをなくすために大切なことは、実は自分の人生にとって本当に必要なことだけにやることを絞ることなのです。

その理由はいろいろありますが、たとえばビジネスである程度成果を出したいのであれば。

一つのジャンルに絞って時間を集中投下した方がいろんなことに手を出して全て中途半端になるよりずっと効率的です。

自分の人生にとって本当に必要なことは何なのか。それを見極めてやることを厳選していく。

これが時間から自由になるためにとても大切なマインドになります。

「そんなことはわかっているけど,できないから困ってる」というのが多くの人の悩みなわけです。僕自身もそうだったからよくわかります。

では、どうやったらこのマインドを身につけることができるのか。

それには「タスク管理」の考え方を身につけること。そして心を整えること。この二つが重要になります。

続きは明日以降書いていきます。

ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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