「全ての仕事に締め切り(デッドライン)はあってしかるべし」というのが個人的な意見ですが、そうでないことが世の中には往々にしてあります。
問題はデッドラインが設けられていないと、仕事への着手がとても難しくなるということです。
広告
締め切りがない仕事はすぐに「困ったこと」が起きないから取りかかれない
特に長期間にわたって行うタスクを僕はプロジェクトと呼んでますが、プロジェクトについては余計に着手がしにくくなります。
なぜなら今日一日そのタスクをやらなくても僕達に今「困ったこと」が目の前に起きないからです。
一週間やらなくても「困ったこと」は起きないかもしれません。しかし一年後には上司に怒られるという形で「困ったこと」が起きることになります。
そのために僕は「プロジェクト化」をこのブログで勧めています。どんなプロジェクトも「プロジェクト化」してしまえば着手できる。
そう言いたいところなのですが、僕自身もデッドラインがない仕事の場合、モチベーションが上がらずプロジェクト化にもたどり着かないという時があります。
とっておきの方法はシンプルに「毎日一定時間取り組むこと」
そういう時の僕にとってのとっておきの方法は、毎日一定時間とりあえず取り組むことです。
例えば毎日30分でいいから、その仕事を進めていくことです。それだけです。
僕の場合、TaskChuteで毎日タスクリストを作っていますのでそこに毎日タスクを組みこみます。
これだけで、いつかはこの仕事は終わるのです。そう遠くない「いつか」です。少なくとも一年後に上司から怒られるリスクは極小化できるでしょう。
デッドラインが設定されておらず全くヤル気がおきない仕事がある場合、一度お試しいただいてはいかがでしょう。
今日からあなたにできること
締め切りのない仕事に毎日30分取り組んでみよう。
あなたにオススメ
売り上げランキング: 7,861
売り上げランキング: 4,504
売り上げランキング: 5,394