お金を使う時は、
使い方の
「良し悪し」を考えずに
「好きなこと」に
お金を使うべきです。
世間的に
「価値がない」と
言われていることに
お金を使ったりすると、
何か後ろめたい
気持ちになったり、
自分の中で罪悪感が生まれ、
お金を使った後に
後悔してしまいます。
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「浪費した」と思うと、実際お金がなくなっていく
そして問題は、
こうしたお金の
使い方をしていると、
「お金がなくなる」と
不安になってしまうことから、
「実際にお金が
減っていく」
ということに
なることです。
こういう時は。
自分のお金の使い方を
「肯定してあげること」が
大切です。
事実は「お金を使った」ということだけ
たとえばここ数日、
僕は大阪に出張で滞在しています。
この土日は時間が比較的あったため、
カフェで作業を長い時間していました。
そうすると肩が凝ったり、
何か発散したくなります。
お金を使いたくなるのです(笑)。
ただ、僕の場合、
観光などに興味があまりありません。
興味があることは少ないので、
あまりお金の使い道がないのです。
そこで僕はこの土日の二日間、
マッサージを受けることにしました。
マッサージ店も
「ここに行きたい」と
ワクワクするところを
選びますので、
それなりの金額を
お支払いします。
この時
「あぁ、
お金を浪費してしまった」
と後悔したり、
罪悪感を感じるのか。
それとも、
自分としては
価値あることにお金を使ったから
「これでいい」と思えるのかで
全然違うのです。
たとえば、
土日でどこかに旅行に行って
どこかに宿泊をして
観光して帰れば。
同じぐらいのお金を
使うことになるのです。
つまり僕がこの二日間で使う
お金の金額はその使い方が違えど、
「結果的に同じ」とも思えるわけです。
ただ使い道が、
世間一般で
有意義と言われる観光なのか、
一見無駄な浪費に見える
マッサージなのかの
違いなわけです。
お金を数万円使った
という意味では同じです。
別にマッサージに
使ったからと言って
罪悪感を感じる必要は
ないわけです。
「お金に色をつけない」
というのはそういうことです。
「単にお金を使っただけ」
自分がやりたいこと、
使いたいことに
お金を使うなら。
それでいいのです。
あなたは少なくとも、
それに価値を感じて
お金を使ったわけだから。
そういうふうに、
前向きにお金を使える人に
お金は集まってくるのです。
まとめ
僕たちは人間ですから、
一見無意味なことに
お金を使ってしまったりもします。
そんな時は、
「お金をムダに使ってしまった」
「浪費してしまった」
と後悔したり、
罪悪感を抱いたりします。
でも事実は、
単にお金を使っただけです。
お金を使うことに、
良い悪いはありません。
だから、
罪悪感を感じる必要は
ないのです。
それにお金を
使わなかったとしても、
「どうせ他のことに
お金を使った」
と考えればいい。
あなたはあなたなりに
「価値がある」と
その時思ったことに
お金を使ったわけです。
それでいいのです。
そんな自分を
肯定してあげましょう。
大丈夫です。
お金は無くならないのですから。
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