夜寝る前に10分「テトリス」をやると寝つきがよくなる話-「スーパーベターになろう!」の著者ジェイン・マクゴ二ガルより

やぁ、みんな!

夜寝る前にいろいろと考えごとをしてしまったり、ネガティヴな思考が頭に浮かんできて、それがグルグルと頭の中を駆け巡ってしまい、夜思うように寝つけないなんてことはないかい?

僕は悩みというほどではないが、ここ数年スーッとスムーズに眠りにつけないことにちょっとしたストレスを感じていた。

そんな中、最近見た「スーパーベターになろう!」の著者ジェイン・マクゴ二ガルが話をしているYouTubeの中に一つの解決策が書いてあったので、紹介したいと思う。

結論から言えば、夜寝る前に10分ほど、シンプルだけど没頭できるテトリスのようなゲームをやることだという。

広告

ゲームで寝つきがよくなる理由

なぜ寝る前にゲームをすると、グルグルと考えてしまう思考をストップすることができて、スムーズに寝つけるようになるのか。

科学的根拠はジェイン・マクゴ二ガルに譲るが、それはゲームに没頭することで、頭に浮かんでくるネガティヴな思考をストップすることができるからだ。

僕自身がこの話に納得ができるのは、僕自身もゲームに没頭することで一時期ネガティブな感情に頭を支配されずにすんだ経験があるからだ。

ゲームに没頭している時は、目の前のゲームのこと以外何も考えずにすむ。

僕達は、一度何かに対して不安を感じてしまうと、グルグルとずっとそのことについて考えてしまう傾向がある。

そんな時、僕の場合はゲームに没頭することで不安に苛まれずにすんだ。

そんな経験から、著者のジェインが言ってることは間違いなさそうだと思える。

ジェイン・マクゴ二ガルの著者「スーパーベターになろう!」にも、以下のように書かれている。

ゲームをすることは、悪いことが起きるかもしれないという想像をやめるきっかけになる。ゲームは注意のサイクルを破壊するからだ。

フロー中は時間の感覚が失われ、自分自身に対する認識もなくなる。活動に「深く集中し」し、競合する思考や感情に対する自覚意識が消える

では、どんなゲームをやるのがいいのか。

本書で紹介されているのは、パターンマッチングゲームと呼ばれる、次のようなゲームのことだ。

  • テトリス
  • ビジュエルド
  • キャンディークラッシュ

シンプルで没頭できるゲームであることが条件らしい。

その条件にあてはまれば、必ずしも上記のゲームでなくてもいいだろう。

ということで、

僕も早速昨日「キャンディークラッシュ」をダウンロードした。

今日から「今日はうまく寝つけないな」と感じた日には10分間、「キャンディークラッシュ」を試してみようと思う。

ジェインが10分ゲームをやると寝つきがよくなることについて話をしているYouTubeはこちら(全部英語なので注意)↓

ジェインの著書はこちら。

君もよかったら、君も試してみてくれ!

最高のPodcast「現役会社員が教える『一生時間に困らない生き方』」をチェックしよう!

エピソードはApple PodcastSpotifyのいずれでも聴ける。

楽しんで!!!

今日も最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!

この記事の感想、フィードバックがあったらぜひ教えてほしい。

それが僕のブログを書き続ける、励みになる(ようするに、励ましてほしいんだ。察してほしい)。

「次はこんなテーマで書いてほしい」というリクエストも、いつでも大歓迎だ。

感想やリクエストは、僕が見つけられるように、Twitterで@dream4luckと入れて、ツイートの終わりに「#いつでもスタオバ」といれてほしい。

返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。

君からのメッセージを楽しみにしている。

それではみんな、Have a nice day!!!

Kindle本 書きました!

2016年12月8日(木)発売 700円(税別)

会社で働きながらでも自分がやりたいことを追及できる働き方を手に入れませんか?

この記事を書いた人

アバター画像

滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

あわせて読みたい

広告