情報が多すぎる「情報過多」に疲れた時に試してほしい5つのこと-「情報ダイエット」のススメ

スマホが便利になり、様々な情報が簡単に入手できるようになった。その反面、インプットする情報が多くなりすぎて「疲れた‥」と感じる人も増えてきている。

僕自身も以前は隙あらばスマホでニュースチェック、本を読むようにしていた。こうした生活を続けていると目も頭も心も休まらない。

自分でも気がつかないうちにストレスも溜まってしまう。

こうした問題を解決するには、「情報ダイエット」を決行することだ。

僕自身、数年前から以下の5つのことを心がけている。

  • スマホでのニュースチェックをやめる
  • テレビをつけない。見ない。
  • YouTubeも見ない。
  • SNSはフォローを厳選する。
  • 読む本も厳選する。

その結果、以下の効果が得られた。

  • インプットする時間が大量に減ったので、自由に使える時間が増えた。
  • のんびりコーヒーを飲み、考えごとを楽しむ時間が増えた。
  • 頭がスッキリし、目の前の「今」を楽しめるようになった。

もしあなたも情報過多に悩んでいるなら、「情報ダイエット」は確実に効果がある。

今日は僕が実践している5つのことについて、具体的にどんなことを心がけているか。紹介していきたいと思う。

今日も早速いってみよう!!!

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スマホでのニュースチェックをやめる

スマホでのニュースチェックはやめること。

僕自身はもう何年もニュースチェックをしていない。それで困ったことは一度もない。

大きなニュースは知りたくなくても家族や同僚から耳に入る。

スキマ時間になんとなくニュースチェックをする習慣をやめてみよう。

景色を眺めたり、ボーッとすることにもっと時間を使うこと。

テレビをつけない。見ない。

家に帰って当たり前のようにテレビをつけないこと。

マスコミがこちらに一方的に伝えたいニュース。企業の広告はストレスになるだけだ。

その代わり、楽しむ目的でドラマやバラエティを見るのはOK(ただし、時間を決めて見ること)。

YouTubeも見ない。

YouTubeも「なんとなく見る」のはやめよう。

具体的に知りたい情報がある時。あるいは楽しみ目的で見るのはOK (ただし、時間を決めて見ること)。

SNSはフォローを厳選する。

Facebook、TwitterをはじめとしたSNSを「見るな」とは言わない。でも、情報は厳選すること。

僕がTwitterでフォローしてる人数は30人だ。それでも、「情報が多い」と感じる。

TwitterもFacebookもフォローする情報は厳選すること。

読む本も厳選する。

読む本も厳選すること。

目的を持って本を読もう。単に「知識をつけたい」という理由で本を読んではいけない。

楽しむ目的でマンガや小説を読むのはOKだ。

まとめ

大切なことは、情報の「量」を求めるのではなく、「質」を追求することだ。

情報ダイエットを決行し、インプットを減らすこと。

そうしてできた時間と余裕で、もっと人生を楽しもう。

ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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