4月からなんと!広島に転勤に。いいニュースと、悪いニュース。

2005年に東京からキャリアをスタートし、振り返ると4年おきに山口県、大阪、東京と移住してきた(出身は東京)。

次は広島だ。

僕の会社では、転勤することは当たり前。それでも我ながら、「いろんなところに飛ぶなぁ」と思う(笑)。

先日会社から伝えられた辞令は、僕にとっては「いいニュース」と「悪いニュース」の両方となった。

いいニュースは、新しい仕事のこと。

悪いニュースは、東京から新幹線で4時間という、広島までのあまりにも遠い「距離」(広島の環境は最高!)。

今回なんとか単身赴任を逃れたものの、色々と今後の自分のキャリアを考えるきっかけにもなった。

転勤の辞令を受けて、僕が感じたことを今日は書いていくことにする。

今日も早速いってみよう!!!

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まずは、悪いニュースから。広島はあまりにも遠すぎる

まずは悪いニュースからいこう。

それは、勤務地の広島があまりにも東京から離れていることだった。

誤解しないでほしいが、広島自体は素晴らしいところだと思う。先日も物件を探しに訪れたが、ワクワクする場所だった。

しかし問題は、東京との距離。新幹線で4時間かかる。

僕の両親、友人の多くは東京に住んでいる。両親と友人と気軽に会えなくなるのは、さみしい。

広島への転勤を聞いた時、正直この点ではがっかりした

一方で、いいニュースもあった。それは、新しい仕事のことだ。

いいニュース。それは、新しいワクワクする仕事

いいニュース。それは、仕事がおもしろくなりそうだということ。

正直、僕は今の仕事は飽きていた。

入社してからずっと同じ部門にいて、多少内容は変わるものの、自分としては新しく学ぶことも少なくなっていた。

そんな中、今度の僕の仕事は、どうやら新しくできるポストだということだった。

今までの仕事に関連はあるものの、新しい仕事。このことを聞いた時、とてもワクワクした。

おそらくだが、会社側からミッションを与えられ、ほぼゼロから自分で仕事を作り上げていくことになる。

僕は仕事を自ら作るのは大好きなので、今から本当にワクワクしている。

次の仕事が楽しみという点では、今回の転勤はよかったと言える。

そうそう。家族と一緒に行くことになったことも、いいニュースだ。

お話ししておこう。

家族と離れなくて、本当によかった。

今回の転勤で一番不安だったこと。

それは、はたして家族がついてきてくれるかどうかだった。

子供達も、もう小学生。単身赴任という選択肢も充分あった。というより、普通なら単身赴任だろう。

でも、長女が「ついていきたい」と言ってくれた。その鶴の一声で、家族みんなで行くことになった。

これは、本当に嬉しかった。

今まで子供とたくさんの時間を過ごしてきて、本当によかったと思う。

正直、単身赴任になるかもしれないと思ったら、ゾッとした。

僕の会社では、転勤は当たり前。もちろん、僕もその前提で入社した。

しかしそれは、家族を持つ前の、20代前半の就職活動の時期だ。

当たり前だが、その時は家族を持ち、単身赴任になる人の気持ちなんて、想像できなかった。

「住む場所を自分で決められないキャリアって、どうなんだろう」という疑問。

今の僕にとっては、家族が一番のプライオリティ。正直、離れて暮らすことは考えられない。

僕はなんだかんだでさみしがりや。家族と離れてひとりで暮らすのに耐えられる気がしない。

きっと何のために働いてるのか。よくわからなくなってしまう気がする。

今回を機に「自分が住む場所を自分で決められないキャリアってどうなんだろう」とあらためて思ってしまった。

そこで僕は、一つの目標を決めた。

3年後に、東京に戻ってこようと思う。

3年後に東京に戻るという目標をたてた

3年後に東京に戻ってくる。

一体どうやって?それは僕も聞きたい(笑)。

それは、これから考えること。

今とにかく、次の仕事を全力でやって、成果を出す。

そう決めている。

そうすれば、自ずと次の道が開けていく。僕はそう、信じている。

まとめ

2005年に会社に入ってから、今度の転勤で4度目になる。

次の辞令で僕が東京に異動にならなければ、次は単身赴任となるだろう。

僕はその事態を避けるために、3年で東京に戻るキャリア設計を考えることにした。

この3年間で人生がどう変わるか、本当に楽しみだ。

そういう意味では、今回の転勤は本当に大切な時間になるだろう。

そうそう、セミナー活動は、オンラインでバッチリ開催する。

4月からはじまるこちらのセミナー、ぜひ受けにきてほしい。

ということで、参考にしてほしい!!!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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