思うように人生が前に進んでいかなくて、自分の人生が停滞してるように感じる理由

「がんばろう」と思っても、がんばれない時期ってあると思う。

そんな時に、無理してがんばると。

自分の中でアクセル(がんばらなきゃ)とブレーキ(がんばれない)を同時に踏むことになって。

人生が停滞してるように、感じるんじゃないのかな。

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もしかしたら、「がんばらない自分はダメだ」と思ってるのかもしれない。

だから、ほんとはがんばりたくないのに。

「がんばろう」

そう、もがいてしまうんじゃないかな。

でも、「がんばらない自分はダメだ」と思ってるってことは。

素の自分、そのまんまの自分は「ダメ」。

そう、思ってるってことになる。

そう思ってると、「自分はダメだ」と感じる出来事を引き寄せてしまう。

たとえば、がんばって何かに一生懸命取り組むけど、思うような結果が出せない。

「あぁ、やっぱり自分ダメなんだ」

「才能ないんだ」

そう感じる出来事を、自ら引き寄せてしまう。

それならいっそのこと。

「素の自分は素晴らしい」「そのまんまの自分は素晴らしい」と思ってみたらどうかな。

少なくとも理論上は。そう思えれば、「自分は素晴らしい」という出来事を引き寄せることになるんじゃないかな。

今ほんとは「がんばれない」と思ってるなら。

もっと、人生の大きな流れに身を委ねる時期にきてるんじゃないかな。

人生の大きな流れに身を委ねる時期がきてるのに、「がんばらなきゃ」と「ブレーキ」を踏むから、人生が前に進まないんじゃないかな。

少なくとも、さんざんがんばってきたのに、思うように人生が進まないと感じてるなら。

そろそろ「がんばる(不安で行動すること)」を手放して。

人生の大きな流れに身を委ねる時期が来てる。

そんな風に、僕は感じるよ。

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この記事を書いた人

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滝川 徹

タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。

その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。

2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。

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