他人に「わかってほしい」。
そう思う時は、つまるところ。
自分が無理して、
何かをがんばっている時だ。
先日会社の上司に対して、
「僕だって仕事をがんばっていることを、
わかってほしい。」
そう感じたことを、書いた。
でもね、その一方で。
「きっと僕の気持ちは、わからないだろう」
そう思っている。
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他人には、僕の苦しみはわからないだろう。
どれだけ仕事を与えられても、サッとかたづけられてしまう。
忙しい時でも、がんばればこなせてしまう。
だからこそ、昔からたくさんの仕事を与えられていた。
それでも、なんだかんだ、こなせてきてしまった。
仕事のスピードは、さらに高まった。
気づけばどれだけ仕事をしていても、
まわりから「楽をしている」。
そう思われるようになった。
それが辛かった。
「誰も、僕の苦しみをわかってくれない」。
この苦しみは、
同じ悩みを持つ人にしか
わからない。
そのことに気づくまで、
ずいぶんと時間がかかった。
でも今は、
「わかってほしい」とは
思っていない。
わかってもらえなくて、
ただ「悲しい」。
でもここまで書いてきて、わかった。
自分自身が、
「ムリしている自分」に
気づいてあげられなかったね。
応援してくれてる今の上司の
期待に応えたいと、
ムリしてがんばってたね。
そのこと、わかってほしかったんだね。
わかってもらえてないように感じて、
悲しかったね。
そう、僕はまたちょっと、
ムリをしていた。
がんばってしまっていた。
「わかってほしい」と思う時。
それはきっと、
他人ではなく、自分へのメッセージ。
今日はここまで。それでは、また!
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