モヤモヤした時の解消法は一人時間を過ごすこと

昨日は色々と考えたいなと思うことがあったのですが、家に帰ると娘達が元気一杯でした。
いつもは家に帰ってしばらく一緒に遊んでいると寝てしまうのですが、昨日はどうやらバッチリお昼寝をしたようです。寝る気配がありません・・。
結局娘達が就寝したのが23時前。こういう時は幸せな悩みとわかってはいるのですが、さすがにちょっとうんざりしてしまいます。
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一人時間はやっぱり大切
僕は睡眠時間をとても大切にしています。なので本来の流れならそのまま僕も就寝するところです。しかし昨日はどうもモヤモヤしていましたので、23時過ぎでしたが散歩に出かけました。
1時間程歩きましたが、ものすごくスッキリしました。僕にとって散歩のメリットはいくつかあります。
一つは一人の時間が確保されること。携帯も持って行きませんので、出てしまえば最後、誰も僕を追跡することはできません(笑)。
やはり人間は一人の時間が必要ではないでしょうか。散歩中に色々と考え事をしたり、自分と向き合う時間になっています。
もう一つはボーッとする時間にもなっていることです。考え事を一通り終えると、意識的にボーッとするようにしています。
個人的には瞑想と同じような効果があるのではないかと思ってます。散歩後、頭がものすごくスッキリするからです。
そして何よりも気持ちいいです。僕の表現で言えば「心地いい」ですね。心地いい時間があると、嫌なことがあっても気持ちが自然と前向きになっていきます。
苦なく続けられる
ここまで見てきたように、散歩は僕にとって大切なルーティンになりつつあります。毎日1時間近く歩くわけですが、それでも続いているのは自分にとってメリットがあるからなわけです。
散歩は苦なく続けられることからも、やはり「やらなければならない」という意識だと、続かないなぁとつくつぐ思います。
ということで、今日は少し眠いですが後悔はしてません。
あなたもモヤモヤする時は一人時間が足りていないのかもしれません。カフェに行ってもいいでしょう。音楽を楽しんでもいいでしょう。
一人で過ごす時間を意識的にとってみることをオススメします。とても贅沢な時間を過ごせますよ。
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。