「仕事やキャリアがうまくいってない」-自分を惨めに感じ、「負け犬」と感じはじめた時に必要なこと

やぁ、みんな!
先日YouTubeを見てたら、メル・ロビンズ(全米100万部のベストセラー作家)が「仕事がうまくいってない旦那との付きあい方に悩んでる」という女性に、こんなアドバイスをしてたんだ。
男にとって、「男として生きること」は、家族を養うこと、銀行口座の残高、いわゆる「成功」に関する、あらゆることなの。
一方、我々女性にとっては、かかわる人達との関係性、自分の見た目、自分の年齢、自分が身体の細さが「女として生きること」として重要になる。
お互いプレッシャーを感じる要素は違うけど、男女とも感じるプレッシャーは同じなのよ。
この時点で、「へぇ〜、女性ってそうなんだ!」って驚いたんじゃないかな?
話はまだ続くんだ。
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男って、こういうもんだ。そうだろう?
男性は自分の仕事がうまくいっていない時、恐怖だけでなく、自分を惨めに感じ、恥を感じ、自分のことを負け犬のように感じる。
自分のことを世界で一番最低の夫だと感じ、自分をゴミ扱いしている。
だからもしあなたのパートナーが人生を変えようとかんばってるなら。
彼はすでに自分のことをボコボコにしてることを理解してあげて、彼を励ましてあげること、認めてあげることが大切よ。
なぜなら、(彼はすでに打ちのめされていて)自分自身ではそれができないから。
この話を聞いて、君はどんなことを感じた?
僕はね、「仕事やキャリアがうまくいってない」と男性が感じる時、男性にとって一番必要な習慣は、自分を励まし、認めてあげることだとあらためて感じたんだ。
問題を解決してくれるのは、「奥さん」じゃない
もちろん、奥さんが励ましてくれるようなら、それはそれで最高だと思う。
でもけっきょく、自分にダメ出しをし続けてるかぎり、つらい時期からは抜け出せないんじゃないかなと思うんだ。
自分を励ます、認めるって言ったって、「どうやっていいかわからない」と思うかもしれない。
そんなにむずかしいことじゃないんだ。
たとえば、親友に声をかけるように。自分のことを励まして、認めてあげよう。
「大丈夫だよ」
「君はいつもがんばってるじゃないか」
「時間はかかるかもしれないけど、きっとうまくいく」
そうすると、びっくりするくらい気持ちが穏やかになるのを感じると思う。
きっと「今日も1日、かんばろう!」と思えると思う。
自分の仕事やキャリアが「うまくいってない」と感じる時は、ぜひ試してみてほしい。
とにかく、自分に厳しくあたりすぎないこと!
きっと君は、毎日必死にがんばってるはずだ。
毎日精一杯生きてる自分を、もっと肯定してあげよう。
それが結果的に、今の泥沼から抜け出す近道になる。
そうそう。次の記事もきっと君の役に立つ。
実際のYouTube動画はこちら(日本語訳は残念ながらない)。16分54秒くらいからはじまるパートだ。
メル・ロビンズの本はこちら。
最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!
この記事の感想、フィードバックがあったらぜひ教えてほしい。
それが僕のブログを書き続ける、励みになる(ようするに、励ましてほしいんだ。察してほしい)。
「次はこんなテーマで書いてほしい」というリクエストも、いつでも大歓迎だ。
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返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。
君からのメッセージを楽しみにしている。
それではみんな、今日も素敵な1日を!!!
この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。