毎日ブログを書きたいのに筆が止まってしまう人は自分を知ってもらうために書くとうまくいく

ブログを毎日書きたいけど、書こうとするとどうも筆が進まない。そんな風に悩んでいませんか?
その気持ち、よくわかります。昨日「こんなことを書こう」と思ったのに、いざ書こうと思ったら、筆が止まってしまう。他人の役に立つ記事を書きたいと思うとそう思ってしまうこともあるでしょう。
そういう時は、ブログを書く目的を考えると、少し気持ちが楽になります。
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僕自身は、ブログを書くこと、すなわち情報発信をすることの目的は大きくいえば2つあると僕は思っています。
一つは読み手の役に立つ記事を発信すること。もう一つは自分を知ってもらうということです。自分の考えを知ってもらうということも、実は大切です。
あなたが日頃どんなことを考えているかを発信することで、あなたという人物を知ってもらうことができます。それが長期的に見れば信用につながり、おおげさにいえばあなたのブランディングにつながるからです。
だから日記記事でも、全然いいのです。少なくとも発信しないよりは。
そしてあなたが考えていることをただ主張するだけでもいいのです。そもそもあなたのブログですから、何を書くかは自由です。他人はあなたが思うほど、あなたに注目もしていません。
もっといえば、どんな情報が他人の役に立つかわからないのだから、そんなことで悩むよりもとにかく書くことです。僕はブログを3年以上やっていますが、それでもまだ読み手にどんな記事が役に立つか正直よくわかっていません。
だからこそ、書き続ける必要があるのです。どんな記事が読まれているか、知るために書くのです。
ということで、今日お伝えしたいことは一つだけです。とにかくあなたを知ってもらうためにも、あなたの考えを発信するようにしてみましょうということです。
今日はこの辺にしておきましょう。それでは、また!
(所要時間21分)
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この記事を書いた人

滝川 徹
タスク管理の専門家・コンサルタント。Yahoo!ニュース、アゴラに記事掲載。
1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成し、およそ7時間の自由時間の創出に成功する。
その体験を出版した「気持ちが楽になる働き方 33歳大企業サラリーマン、長時間労働をやめる。(金風舎)」はAmazon1位2部門を獲得。その後講演やセミナー活動を中心に個人事業主としても活動をスタート。
2018年には順天堂大学で時間管理をテーマに講演を行うなど、月4時間だけ働くスタイルで個人事業で4年間で500万円の収入を得る。