やぁ、みんな!
今日みんなに伝えたいことはシンプルだ。
「自分の時間の使い方を記録してみよう」
たったこれだけさ。
なぜ忙しい中、わざわざ時間の記録を取る必要があるのか。
それは、(あたりまえだが)自分がどんな時間の使い方をしているか知らなければ、改善のしようがないからだ。
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僕がおどろいたこと
僕自身もタスク管理をはじめて、自分の時間の使い方を記録してみて、おどろいたことがある。
それは、毎日行う「ルーチンタスク(たとえば、「メールチェック」など)」と、「割りこみタスク(上司や同僚から声をかけられたりするように、今やっている仕事を中断されるタスクのこと)」に使っている時間が、自分の1日の総労働時間の約7割を占めていることを発見したことだ。
いいかい?約7割だぞ。
ということは、、、、
頭がいい君はもう気がついたはずだ。
「ルーチンタスク」と「割りこみタスク」が総労働時間の7割を占めているということは、当時の僕が自分の計画通りに使える時間は総労働時間の3割しかないということになる。
ということは、、、仮に9時から18時まで働くとして、昼休みの1時間をのぞけば、働く時間は8時間なわけだから、、
そのうちの3割と言うと、、、えぇ!僕が1日で自由に使える時間はたったの2.4時間!!!?
当時の僕はこの驚愕の事実を知り、目が飛び出そうになった。
だってそうだろう?
頭では自分が自由に使える時間は8時間あると思ってて、毎日仕事の計画は8時間分立てていた。
でも実際に自分が自由に使える時間はたったの2.4時間しかなかったんだ!
これじゃあ、仕事が予定通り(18時に)終わるわけがない。そうだろう?
はじめの一歩を踏み出そう
君の気持ちはわかる。
時間の記録を取ったほうがいいことはわかった。というよりは、わかってた。
そうだろう?
なぜなら、本やYouTubeを見れば、時間の記録をとったほうがいいことがどこかしこでも語られているからだ。
あのピーター・ドラッカーも「時間を管理するには、まず自らの時間をどのように使っているかを知らなければならない」と言った。
女性からカリスマ的な人気を誇るマリー・フォーリオも、時間の専門家のローラ・ヴァンダーカムも、マーケターの権威のセス・ゴーディンも。
自分の時間の使い方を記録することの重要性を語っている。
一方で、、
これだけ多くの人が自分の時間の使い方を記録することの重要性を説いても。99%の人は実際に時間の記録を取ろうと一歩踏みだすことはない。
それだけ、はじめの一歩を踏み出すことは人にとってむずかしいということだ。
でも、逆にこう考えることはできないだろうか?
実際に時間の記録を取ってみた1%の人達だけが、自分の時間の使い方を変えることができるようになった人達なのではないだろうか?
時間の記録を取ること自体はそうむずかしいことじゃない
ローラ・ヴァンダーカムも、「1週間、時間の記録をとれば十分」だと言っている。
たしかに時間の記録を取れば、人生が確実に変わるという保証はない。
でも一方で、君が失うものだってそう大きくはないはずだ。
たしかに時間を記録するために、ちょっとした手間と時間はかかるだろう。
でもそれで(僕が得たような)人生が変わるほどの気づきが手に入ったとしたら?
そして、宝くじよりは当たる確率はありそうだと思えないかい?
それでも一歩踏み出せそうにない君に
断言しよう。
もし君がこの記事を読み、実際に時間の記録に一歩踏み出したとしたら。
君の人生は確実に変わるだろう。
なぜか?
それは、君が人生を変えるために実際に一歩を踏み出したからだ。
たとえ時間の記録から何も君が得るものがなかったとしても。
一歩踏み出した君は、時間の使い方を改善するためにさらに歩みを続けることだろう。
そう。だからこそ、君は変わっていけるんだ。
そしてここに、今一歩を踏み出す価値がある。
時間の記録をはじめる1%の人となり、今から人生を変えよう。
はじめるタイミングは林先生が言うように。
いつだって「今」だ。
時間の記録をするためにどんなツールを使ったらいいか
ほんとはiPhoneアプリのたすくまがオススメだが、まずは無料で使えるタスクシュートクラウドを使ってみてほしい。
え?使い方を調べる時間がないって?
もし君が本気で人生を変えたいと願うなら、僕が直接君に教えよう。
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楽しんで!!!
今日も最後まで読んでくれてありがとう!ぜひ君の感想を聞かせてほしい!
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返事は必ずしもできないかもしれないが(できるだけするつもりだ)、全てのメッセージに目を通すようにはしている。
君からのメッセージを楽しみにしている。
それではみんな、Have a nice day!!!