あなたの時間の使い方が劇的に変わる、たった一つのシンプルな習慣

最近、僕の時間の使い方が変わりはじめています。

一言でいえば、今ある時間を、

ゆっくり味わうように

楽しめるようになりました。

この状態は、実は僕がずっと

たどり着きたかった境地なのです。

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たとえば朝起きて、

ゆっくりとストレッチをする。

ダラダラと、

柿ピーとコーラを楽しむ(笑)。

今の僕にとっては、

この時間がとても贅沢に感じます。

しかし、昔の僕は

こういう時間を

楽しめなかったのです。

いつもどこか、

時間に追われているような感覚に

付きまとわれていたような気がします。

これは、単に物理的に時間がなかった

わけではありません。

2年前に残業ゼロを実践するようになり、

僕がかなり「時間リッチ」になっても、

この感覚は変わらなかったからです。

「時間を有効的に使わなければいけない」

という、

強迫観念みたいなものが

あったように思います。

しかし、今は不思議とそれがないのです。

今までどこか気持ち焦って

食べていたスナック菓子も、

ゆっくり楽しんで

食べられるようになった。

そしてそのきっかけになったのは、

おそらく毎日8時間寝るように

なったことなのです。

毎日8時間寝るようになり、

自分の中でスイッチが入ったというか、

切り替わった感覚があります。

8時間寝ることで、

間違いなく時間の使い方が変わったのです。

ちなみに僕はすでに

7時間半寝ることが

習慣化していましたが、

その僕にとっても、

8時間寝ることはチャレンジでした。

1日30分でも、使える時間が減ると

もったいない気がしたのです。

しかし、結果的には大成功でした。

8時間寝ると、

まず毎日気持ちよく過ごせます。

「たっぷり寝たぜー」

という感覚になるからです。

そしてなにより、

物理的に起きている時間が

限られますので、

時間の使い方を

今まで以上に慎重に

考えるようになります。

そしてここからが大切なのですが,

「もうそんながんばらなくていいやー」

といった、一種のあきらめ感がでてきます。

これは決してネガティブな感覚ではなくて、

「そんなにがんばらなくても、

人生、うまくいくだろう」

という感覚です。

この気持ちが、冒頭に書いた

「今この時間を楽しもう」

という感覚に繋がっていると

僕は考えています。

もちろん、僕は定期的にコーチングを

受けていますし、単に8時間睡眠だけで

この感覚を味わえると断言はできません。

しかし、やってみる価値は大いにある。

そう思ってます。

オススメは、まずは1週間と決めて、

8時間とにかく寝てみることです。

おそらく、想像できない

「豊かさ」がそこには待っています。

今、「そうだよね。でも今は無理‥」

と思いましたね(笑)?

ここで

「とりあえず、やってみるか!」

という人が、

人生を変えられる人なのです。

先程も書きましたが、

僕だって、気持ちに余裕があったから

8時間睡眠をはじめたわけではないのです。

1日30分は、惜しかったですよ(笑)。

僕も、

「とりあえず、やってみるか!」

でした。

とにかく、やってみてください。

人生、変わりますから!

まだ覚悟を決めきれない方は、

こちらの記事も読んでみてください。

ということで、今日はここまで。

それでは、また!

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この記事を書いた人

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滝川 徹

「30分仕事術」考案者。Yahoo!ニュースやアゴラに記事掲載多数の現役会社員。作家。タスク管理の専門家・セミナー講師。

1982年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、内資トップの大手金融機関に勤務。長時間労働に悩んだことをきっかけに独学でタスク管理を習得。2014年に組織の残業を削減した取り組みで全国表彰。2016年には「残業ゼロ」の働き方を達成。

時間管理をテーマに2018年に順天堂大学で講演を行うなど、セミナー講師としても活動。受講者は延べ1,000名以上。月4時間だけ働くスタイルで4年間で500万円の収入を得る。著書に『細分化して片付ける30分仕事術(パンローリング)』他。

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